書評　2023年4月21日（1421）号
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【書評】返還されない琉球人遺骨　「犠牲の構造」を解く（西村　秀樹）
『学知の帝国主義　琉球人遺骨問題から考える近代日本のアジア認識』
松島泰勝＝著
6380円（税込）

【書評】心の揺れを見つめ母親の声を聞き取る（武田　砂鉄）
『母は死ねない』
河合香織＝著
1650円（税込）

【書評】高齢女性受刑者たち　福祉施設化する実態（五所　純子）
『塀の中のおばあさん　女性刑務所、刑罰とケアの狭間で』
猪熊律子＝著
1034円（税込）

【本箱】伊田浩之（編集部）／選
『非戦の安全保障論　ウクライナ戦争以後の日本の戦略』
柳澤協二、伊勢??賢治、加藤朗、林吉永＝著　自衛隊を活かす会＝編
990円（税込）

『「わが道」の達人　水木しげる』
釈徹宗、中条省平、ヤマザキマリ、佐野史郎＝著
1210円（税込）

『マルクス生を呑み込む資本主義』
白井聡＝著
880円（税込）

『危機の時代の神学フロマートカ著作選』
ヨゼフ・ルクル・フロマートカ＝著　平野清美＝訳　佐藤優＝監訳
9240円（税込）

『天才たちの未来予測図』
高橋弘樹＝編著　成田悠輔、斎藤幸平、小島武仁、内田舞＝著
1100円（税込）

『神保町に銀漢亭があったころ』
堀切克洋＝編
1980円（税込）