親なき子
北海道家庭学校ルポ
島津あき 著
内容紹介
本誌に連載された「I was born」が単行本化。
30年前、ジャーナリストの故・斎藤茂男氏はルポルタージュ『父よ母よ!』(太郎次郎社)で「北海道家庭学校」を取材に訪れ、高度経済成長を遂げた日本社会でなお、救われることのない貧困に陥っていく家族の光景をえぐりだした。
その北海道家庭学校を再び訪れ、少年たち、親、学校職員の耳を傾けた。
親があっても「親なき子どもたち」が、この社会にはどれくらいいるのだろうか?
北海道家庭学校ルポ
島津あき 著
本誌に連載された「I was born」が単行本化。
30年前、ジャーナリストの故・斎藤茂男氏はルポルタージュ『父よ母よ!』(太郎次郎社)で「北海道家庭学校」を取材に訪れ、高度経済成長を遂げた日本社会でなお、救われることのない貧困に陥っていく家族の光景をえぐりだした。
その北海道家庭学校を再び訪れ、少年たち、親、学校職員の耳を傾けた。
親があっても「親なき子どもたち」が、この社会にはどれくらいいるのだろうか?