『週刊金曜日』臨時増刊号
さようなら原発 路上からの革命
2012年9月24日号
内容紹介
発売日:2012/09/24
サイズ:AB版 66ページ
定価:476円+税
雑誌コード:22936-9/24
「脱原発」のデモや集会が全国に広がっています。政党や労組の動員ではなく、一般市民が自ら考え、自ら行動し、それぞれの意思を示しています。
これは一種の「革命」なのでしょうか――
臨時増刊号は、この「路上からの革命」を写真中心の企画でまとめました。写真は読者からも提供していただきました。?金曜日と読者が協力して「歴史的事件」を『週刊金曜日』の一冊としてお届けします。
〈主な内容〉
二重のアセンブリ 柄谷行人
路上からの「NO NUKES」を
さようなら原発17万人集会
福島のあとに沈黙しているのは野蛮だ 鎌田慧・落合恵子ほか
非暴力デモで原発を潰しちゃおう?鼎談
雨宮処凛 鎌田慧 ミサオ・レッドウルフ
原発事故から1年半 福島の人達のいま
電力は余っている「電力不足」を自作自演する関電のウソ
市民主義の成立―― ひとつの対話 久野収
革新勢力の失敗を踏まえた「市民主義」こそ説得力を持つ 佐高信
野田首相に声が届く日は来るのか!?
ルポ 大飯のいちばん長い日
カラーグラフ 全国へ、世界へ 路上からの革命のうねり