書籍案内

詳細情報

[戻る]

はじめてのマルクス

内容紹介

カネで命が奪われる!
現代社会における資本主義の矛盾を『資本論』で解き明かす、
鎌倉孝夫と佐藤 優の師弟対談。
成果至上主義に疲れ切っている社会人、
仕事にやりがいを見つけられない公務員、
将来が不安でたまらない学生が急激に増えている。
そのような悩みを抱えているならば、是非この本を読んでほしい。
なぜこういう状態になっているかを、
この対談でわかりやすく解き明かしているからだ。――佐藤 優
〔内容〕
まえがき いまこそ高まる『資本論』の重要性 佐藤 優
第1章 資本主義は命を奪う
第2章 まやかしの金融工学
第3章 価値は労働から生まれる
第4章 新自由主義者は頭が悪い
第5章 ソ連はなぜ崩壊したのか
第6章 マルクス経済学の重要性
第7章 『資本論』をどう読むか
後書き 資本の支配を終わらせるために 鎌倉孝夫

〈書籍案内〉索引別一覧ページへ