「週刊金曜日」を支えるサポーターになってもらえませんか

活字ジャーナリズム危機の時代に、2年目を迎えた「週刊金曜日サポーターズ」。寄せられたサポートは、誌面のコンテンツ力を高めるために活用させていただきます。人権や平和、言論の自由を守るため、果敢にペンをとってきた『週刊金曜日』をサポーターとして支えていただけませんか。

週刊金曜日発行人兼社長 文 聖姫

週刊金曜日発行人兼社長文 聖姫

『週刊金曜日』(1993年11月創刊)の創刊30周年を記念して2023年4月に発足した「週刊金曜日サポーターズ」は、みなさまのおかげを持ちまして、開始から1年半が過ぎました。「サポーターズ」とは、読者のみなさまからの支援金をクレジットカードや郵便振替などで受け付けるようにしたシステムです。「サポーターズ」に寄せられた貴重な支援金は、誌面のコンテンツ力を高めるために活用させていただいております。

読者のみなさまからのカンパを受け取るたび、送金とともに書き添えてくださるお言葉に接するたび、私たちはとても励まされ、勇気づけられています。支援金は、本業の営業赤字を補填する大きな支えになっているのです。

昨今、活字ジャーナリズムは深刻な危機に直面しており、『週刊金曜日』も無縁ではありません。植村隆前社長の時代には、▼家賃削減を目的とした事務所移転、▼それまで外注していたDTP制作の社内化実現――などの経営改善に取り組んでまいりました。会社解散まで考えた2018年の状況から脱却しつつあったのもつかの間、ここへ来て、印刷代の大幅値上げという「新たな危機」に直面しております。印刷代値上げについては、スタッフの全体会議を重ね、対策を話し合っています。しかし、値上げ幅が大きいこともあり、頭を悩ませているところです。社員の給与は据え置いたままです。また、創刊時に約5万部あった定期購読者数が、いま1万部を割り込み、9500部台になっております。

一方、日本ではいま、平和憲法の精神が踏みにじられ、軍事大国化の道をまっしぐらに進もうとしています。「戦争ができる国」への準備は着々と進んでいるようにも思われます。そのような危機感を読者のみなさまと共有するために、2024年8月合併号(8月9・16日号)では、「戦争は静かにやってくる」という特集を組みました。また、世界に目を向けると、ウクライナ戦争は終わりが見えず、イスラエルによる23年10月のガザ侵攻は、エスカレートするばかりで、4万人以上が犠牲となっています。

こうした状況のなか、平和憲法を守り、日本の民主主義を守り、すべての人々の人権を大切にする『週刊金曜日』の役割は、いつにも増して重要になっていると思います。私は在日コリアン2・5世ですが、この日本で生きていく一人の人間として、『週刊金曜日』は絶対になくてはならない媒体だと思っております。

昨年創刊30周年を迎えた『週刊金曜日』が、今後40年、100年、リベラルな報道機関として存続するために、引き続き多くのサポーターを募集したいと思います。『週刊金曜日』では年間数千万円の取材費が必要です。サポーターのみなさまからの支援金は、誌面のコンテンツ力を高めるための取材費等に使わせていただきます。みなさま、『週刊金曜日』をサポーターとして支えていただけませんでしょうか。どうぞよろしくお願いします。

サポートのふたつの柱

お知らせ

お問合わせ

ご連絡やご質問は下記窓口まで、メールでお知らせください。
supporters@kinyobi.co.jp

企業・団体の方へ

企業・団体からのサポートも原則的にお受けします。事前に下記窓口まで、メールでお知らせください。週刊金曜日の独立性を担保するために、お断りする場合もありますので、あらかじめご承知おきください。
supporters@kinyobi.co.jp

ご案内

よくある質問

Q

ネット上のクレジット決済システムからカード番号などが漏洩するのではないかと心配です。セキュリティは万全なのでしょうか。

A

決済代行専門会社のROBOT PAYMENTのシステムを使って決済していただきます。決済情報は暗号化されるので、漏洩の心配はありません。当社はカード情報を扱いませんし保管もしませんので、万が一当社がサイバー攻撃を受けても、カード番号が漏洩することはありません。

Q

カード番号やセキュリティ番号を打ち込むことには抵抗があります。カード決済以外の方法はありますか。

A

銀行振込をご利用いただくことができます。その場合はマンスリー・サポートではなくその都度(ワンタイム・サポート)ということになります。フォームからお申し込みいただければ、折り返し銀行名と口座番号をお知らせしますので、そちらにお振り込みください。振込手数料はお客様の負担となります。

Q

ゆうちょ銀行の口座しかもっていないのですが。どうしたらいいですか。

A

ゆうちょ銀行の口座から銀行口座に振り込むことができます。ゆうちょ銀行の口座にお振り替えを希望される場合は、ゆうちょ銀行備えつけの用紙を使って下記にお振り替え下さい。振込手数料は、お客様の負担となります。
口座番号:00120-7-572529
口座名義:株式会社金曜日

Q

マンスリー・サポートの決済日は毎月いつですか。

A

最初に決済していただいた日が第一回の支払日になりますので、以後は毎月その日に自動で決済させていただきます。

Q

決済するカードを変える場合、またカードの有効期限が切れて新しいカードになった時などはどうすればいいのですか。

A

カードの有効期限が切れたり、番号が変わった場合は、自動決済ができなくなります。サポーターズの登録情報を更新していただくよう、ご案内をメールでお送りしますので「マイページ」上で登録情報の更新をお願いします。決済カードを別のカードに変えることも、マイページ上で可能です。

Q

マンスリー・サポートの金額を変更したり、サポート自体をやめたいときは、どうすればいいのですか。

A

マンスリー・サポートの自動決済を停止するには、マイページ上の停止ボタンから手続をすることができます。金額の変更は直接には出来ませんので、現在のサポートを停止してから、新たなサポートの決済をお願いします。

Q

確定申告にあたり所得税の寄付控除を受けたいので、領収書を発行してください。

A

当社は認定特定非営利活動法人ではありませんので、当社に対するサポートは寄付控除の対象にはなりません。あらかじめご了承ください。領収書は必要に応じて発行します。お問合せフォームにてお申し付けください。

Q

遺贈によるサポートを検討しています。どのように進めればいいですか。

A

遺贈をお受けすることができます。進め方がよくわからない場合は、当社の顧問弁護士をご紹介することもできますので、お問合せフォームよりご一報ください。

特定商取引法に基づく表記

  • 運営団体
    株式会社金曜日
  • 業務内容
    書籍、雑誌及びパンフレットの企画、
    編集、出版及び販売
    ジャーナリストの教育並びに育成
    ジャーナリズム及びルポルタージュに
    関するセミナーの企画及び運営
  • 設立年月
    1993年5月1日
  • 資本金
    1000万円
  • 運営統括責任者
    文聖姫
  • 所在地
    〒103-0007
    東京都中央区日本橋浜町1-5-13
    日本橋スカイビル6階
  • 問い合わせ先
    supporters@kinyobi.co.jp
  • 営業時間
    10:00~19:00
    (ご注文は24時間受け付けています)
  • 定休日
    土曜日、日曜日、国民の祝日、
    年末年始(12月30日~1月3日)
  • 分量・販売価格
    1回あたり1000円以上、毎月の定額継続
    払い、または単発払い
    (サポート金額)
  • 支払い
    ご注文はウェブサイト上にて24時間
    受け付けております
    マンスリー・サポートの場合、登録日に
    お支払いいただき、その後は毎月同日に
    請求いたします。
  • 支払い方法
    クレジットカード:VISA、MASTER、
    JCB、AMEX、Diners
    銀行振込
    ※クレジットカードでのお支払いは、
    株式会社ROBOT PAYMENTの決済代行
    サービスを使用しています。決済情報は
    SSLで暗号化され、安全を確保して
    います。
引渡時期、提供時期
お申し込み後、1週間以内にサポート受付確認のメールをお送りします。メールアドレスの記入ミスにご注意ください。また、supporters@kinyobi.co.jpからのメールを受信できるよう設定をお願いします。
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ウェブサイト上の「マイページ」より行ってください。(サポートの停止)