創刊15周年

■創刊15周年座談会 変動する世界 いま、生きるために 萱野稔人/辛淑玉/佐高信米国を中心としたむきだしの資本主義に綻びが見え始めている。世界恐慌の危機が叫ばれる中、世界はこれからどうなるのか、日本はどうすべきか、そして『週刊金曜日』はどうあるべきか―九条改憲反対と言いながらセコム付けてる状態では勝てない辛淑玉米国のヘゲモニーが徐々に相対化されていく流れはできつつある萱野稔人公正の論はチャベスから生まれる佐高信◆新自由主義が崩壊しつつある今 『週刊金曜日』が目指すもの 本誌編集長 北村 肇

  • 反貧困から世直しを! 野村 昌二+編集部物価高騰や格差社会の深刻化などが私たちの生活を脅かす。貧困問題の解決を訴える「反貧困 世直しイッキ!大集会垣根を越えてつながろう!!」が一〇月一九日、東京・新宿区の明治公園で開かれた。「反貧困 世直しイッキ!大集会 垣根を越えてつながろう!!」
  • セブン ― イレブンの正体9秋冬の“看板商品”の裏側「おでん売りたくない」加盟店主たちの本音 山口 舞子「看板商品」という言葉から、どんな商品をイメージするだろうか。店の経営者が自信を持って客に販売し、かつ利益に結びつけられる商品。もしそうだとするならば、セブン-イレブンの「おでん」は、少なからぬ加盟店オーナーにとって、店の「看板」には該当しないだろう。
  • 教育行政の違法を許さない!広島・民間人校長自殺の真相 平舘 英明民間人校長の自殺の調査報告書をめぐって、名誉を毀損されたとして、広島県教職員組合が県と市、教委を相手に損害賠償を求めた広島高裁の判決が、今年一〇月一六日にあった。組合側が逆転勝訴した控訴審の過程で、教育行政の違法行為が露呈し、事件の真相も明らかとなった。
  • 侵略の前線基地日本列島4佐世保 成澤 宗男◆長崎大学・舟越耿一教授に聞く  佐世保と三菱を忘れた 「ナガサキの平和」の欺瞞
  • パラダイス・イデオロギー 写真 渡邉博史
  • 佐高信の「現代を読む」30『市民科学者として生きる』高木仁三郎 岩波新書
  • 創刊15周年特別企画本多勝一を語る 「殺される側」に立ち続ける◆本多さんへの短いラブレター 石坂啓

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