代表選のカギを握る旧民社党グループの思惑

■民主党代表選の　カギを握る　旧民社グループ の思惑　村上力民主党代表選挙投票日が迫る中、ある勢力が存在感を増している。八月上旬、「民社協会は、独自候補を立てる」と大見得を切った田中慶秋衆議院議員が会長を務める旧民社党グループである。◆インタビュー　民社協会会長・田中慶秋氏「日米関係はタテではなくヨコの関係でいかないと」■見直し派議員が沖縄視察　普天間問題は代表選の結果次第　横田一「辺野古移設派の菅首相VS.見直し派の小沢氏」　普天間問題の行方は代表選の結果次第となった。　代表選告示直前、見直し派国会議員が沖縄入りした。■民主党幹事長　枝野幸男　インタビュー　「市民参画型政治への革命的転換は、第一歩を遂げた」民主党代表選が気になる。ねじれ国会の行方も。だが、膨大な政局報道のなかで、政策形成への市民のかかわりが見えてこないことはもっと気がかりだ。政権交代から一年、「市民参画」は進んだのか。菅政権にその意思はあるのか-枝野民主党幹事長に聞いた。