原発いらない 東電解体

■東電の正体5 永田町・霞ヶ関は最大の山場! 自然エネルギー派対原発推進派 横田 一辞任の意向を示している菅直人首相は突如「自然エネルギー促進法案成立までは、辞任しない」と明言。会期延長となった国会で、首相のクビをかけた法案ははたして成立となるのか。原発推進派との攻防は最終局面を迎えようとしている。■着実に進む自然エネルギーへの移行 孫正義社長・知事連合が地方から包囲 横田 一+本誌取材班遅々として進まない中央政府での自然エネルギーシフトの議論。しかし地方ではソフトバンクの孫正義氏が主導的役割を果たし、実際的な取り組みが動きだしている。◆三上元・静岡県湖西市長に聞く 東電解体で自然エネルギーにシフト浜岡原発廃炉を求める訴訟の原告の一人として、市長の立場で参加する「脱原発」市長に聞く。◆福士敬子・東京都議に聞く 専門家を巻き込み「反原発」進めたい五月二二日に発足式を迎えた「反原発自治体議員・市民連盟」。共同代表の福士敬子・東京都議会議員に聞く。■図解 送発電を分離し、 東電を解体すると 東電取材班■入札で勝てなくなった大手電力会社 電力自由化は原発を揺るがすか 成澤 宗男大手電力各社が、電力自由化で徐々に自治体などでシェアを落としている。入札で敗因となっている高い料金こそ、実は原発を生んだ構造と無縁ではない

  • “東電丸抱え”と報じられた訪中団「中国ツアー」に見るマスコミ人と金 鈴木 邦男東日本大震災当日、東京電力の勝俣恒久会長と皷紀男副社長が参加していた中国ツアー。多くのマスコミ人が参加し、一部メディアでは「東電の“接待”旅行」と報じられた。参加者の元木昌彦氏や花田紀凱氏と交流のある筆者がツアーの実態に迫った。
  • 佐藤優の歴史人物対談24フロカートカと語る 客観的に見てより困難な選択をする収束しない原発震災や、政治の混乱による復興の遅れなど困難な状況が続いている。ファシズムの危険性が高まっていることは本連載の読者には明らかだろう。このような時代状況のなか、私たちはどのような態度を取るべきか。弱い者たち、虐げられた者たちのために思索し行動した人物を中心にした連載の最終回は、東欧の神学者、フロマートカの生き方を紹介する。
  • 残夢 第15回韓国処分 鎌田 慧
  • 浮躁中国争点見えぬ「双英対決」。台湾総統選の行方は? 本田 善彦来年早々に控えた台湾総統選挙。国民党VS民進党の図式はそのままだが、どちらもこれまでのイメージをどう払拭するかがポイントとなりそうだ。
  • アルコール依存症更生施設「ひかりあれ」に潜入 林克明アルコール依存症などのリハビリの名のもと、月三〇〇〇円で施設に隔離する。野宿者を、生活保護費を食い物にする新手の貧困ビジネスではと、施設に潜入した。
  • 近ごろ、「梅干が酸っぱくない」とお嘆きのアナタへ 沢木みずほ最近の梅干、全然酸っぱくないのはどうして? だってそれは、梅干もどきだから。
  • ちょっとクールな心の科学12信じるということ 坂上雅道4月からお送りしてきたこの連載も、今回が最終回。脳科学の入り口の入り口を紹介してまいりましたが、脳って不思議、だからおもしろいんだなあ。

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