パレスチナ ガザの臨界
- 姿の見えない軍隊による虐殺
8月26日、ガザでの長期停戦にイスラエル軍とハマス側が合意した。しかし、パレスチナ側の死者は2104人に上るという(28日現在、国連報告より)。無人攻撃機「ドローン」による被害者も少なくない。まずは現地報告から。
- イスラエルの犯罪に加担する米国
- 新作『庭園に入れば』を撮ったイスラエルの映画作家
アヴィ・モグラビさんに聞く
アヴィ・モグラビ監督は、自身が生きる紛争の地を、ときに挑発的に、常に自己批判的に撮り続けている。また政治活動家として、兵役拒否の運動や、占領地でのイスラエル軍の戦争犯罪を告発するグループ「沈黙を破る」を創設した一人でもある。『庭園に入れば』上映を機に来日した監督との対話は、「ヒロシマ」から始まった。
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無辜の民の殺戮に「日本製」が使われる
1990年以降、国際紛争の犠牲者の8割は、女性と子どもだ。日本が武器輸出や共同開発を禁止する旧「武器輸出三原則」から解禁する「新原則」に移行した以上、「無辜の民」に向けられる武器の一部が「日本製」である現実に直面する日が来つつある。
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土石流の液状化の痕跡を探して - リニア中央新幹線という暴挙
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