安倍首相と戦争 葬られる戦後平和主義
特定秘密保護法の成立、憲法9条の解釈改憲、そして日米新ガイドラインの改定――と、安倍晋三首相が突き進むのは「戦争ができる国」路線だ。このままでは日本はとんでもないことになってしまう。
- 対談 半田滋×山口二郎
軍拡のドミノ倒しが始まる
- 対談 福山哲郎×田島泰彦
民主主義を破壊する特定秘密保護法
政府の裁量で秘密の範囲が際限なく広がる「特定秘密保護法」の運用基準が閣議決定された。知る権利や報道の自由に対する重大な懸念が残るなか、12月10日の施行が迫っている。
- やはりおかしい新自由主義政策
アベノミクスで進む窮乏化と戦争の危機
アベノミクスの正体がはっきりしてきた。多国籍企業の利益のために、人々の貧困化が進み、戦争を呼び込む危険が高まっている。
- 公開誌上討論「南京大虐殺」(1)
南京事件はなかった「被害者」はゼロ - 公開誌上討論「南京大虐殺」(1)
「現場」は生存者の記憶にある - 百田尚樹氏『正論』講演会でも暴言を連発
- 連載 「戦後」の墓碑銘 10
護憲ではない、制憲を - 自民党による教育への介入で何が起きたか
こうして「慰安婦」記述は教科書から消された - ハイジャック事件から44年の「よど号グループ」(下)
ヨーロッパ日本人「拉致疑惑」に答える - 沖縄県知事選 最大争点は辺野古移設問題
「保革対決」にこだわる推進派と「沖縄の心」をさぐる反対派の闘い - 山田火砂子監督、俳優・渡辺梓映画『望郷の鐘』を語る
国家の嘘、満蒙開拓団を忘れるな