「慰安婦」問題と言論弾圧
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朝日バッシングが生んだ北星学園大学事件
「慰安婦」報道を手がけた元『朝日新聞』記者が現在、非常勤講師を務める北星学園大学で次年度、元記者を雇い止めにする方向性が打ち出された。大学には匿名の脅迫が多数寄せられていた。何が起きているのか――。
- 辛淑玉「のりこえねっと」共同代表に聞く
人を見殺しにして成り立つ社会でいいのか
- 「慰安婦」問題等での相次ぐ大学への介入
- 矢内原事件と「凡庸な悪」
北星学園大学に求められているもの
現在、北星学園大学で起きつつある出来事は、戦前の言論弾圧「矢内原事件」につながるとともに、ハンナ・アーレントの「凡庸な悪」を想起させる。今、求められているのは、正義と良心によって自己を問い直すことではないのか。
- 矢内原事件と「凡庸な悪」
北星学園大学に求められているもの
現在、北星学園大学で起きつつある出来事は、戦前の言論弾圧「矢内原事件」につながるとともに、ハンナ・アーレントの「凡庸な悪」を想起させる。今、求められているのは、正義と良心によって自己を問い直すことではないのか。
- 私は北星学園問題にこれだけは言いたい
無関心を決め込むことはできない
- 毅然とした態度を貫いてほしい
- 脅迫に屈していったあの時代
- 歴史修正主義の動きを止めたい
- 怖さと戦いつつ、これらに屈せず
- 私たちが支えなければ、誰が
- 学問の自由に正規も非正規もない
- 脅迫は、決して人ごとではない
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