「慰安婦」問題と言論弾圧


  • 朝日バッシングが生んだ北星学園大学事件
    徃住嘉文

    「慰安婦」報道を手がけた元『朝日新聞』記者が現在、非常勤講師を務める北星学園大学で次年度、元記者を雇い止めにする方向性が打ち出された。大学には匿名の脅迫が多数寄せられていた。何が起きているのか――。

  • 辛淑玉「のりこえねっと」共同代表に聞く
    人を見殺しにして成り立つ社会でいいのか

  • 「慰安婦」問題等での相次ぐ大学への介入
    成澤宗男

  • 矢内原事件と「凡庸な悪」
    北星学園大学に求められているもの
    中島岳志

    現在、北星学園大学で起きつつある出来事は、戦前の言論弾圧「矢内原事件」につながるとともに、ハンナ・アーレントの「凡庸な悪」を想起させる。今、求められているのは、正義と良心によって自己を問い直すことではないのか。

  • 矢内原事件と「凡庸な悪」
    北星学園大学に求められているもの
    中島岳志

    現在、北星学園大学で起きつつある出来事は、戦前の言論弾圧「矢内原事件」につながるとともに、ハンナ・アーレントの「凡庸な悪」を想起させる。今、求められているのは、正義と良心によって自己を問い直すことではないのか。

  • 私は北星学園問題にこれだけは言いたい
    無関心を決め込むことはできない
    浅岡勝

  • 毅然とした態度を貫いてほしい
    大塚要治

  • 脅迫に屈していったあの時代
    佐藤幹雄

  • 歴史修正主義の動きを止めたい
    柴田健

  • 怖さと戦いつつ、これらに屈せず
    瀬戸英治

  • 私たちが支えなければ、誰が
    崔善愛

  • 学問の自由に正規も非正規もない
    遠山日出也

  • 脅迫は、決して人ごとではない
    渡邊弘

  • 「短期決戦」確実となった大飯原発差し止め控訴審関西電力の姿勢一変に広がる波紋 伊田浩之
  • 対日政策の重鎮、劉成日氏(外務省日本局課長)を北朝鮮で直撃「 日本が求める解決とはいったい何なのか」 成田俊一
  • 朝鮮に持ち込まれた日本の遊廓制度植民地支配によって警察に管理された「キーセン」 川村 湊
  • 在特会との関係を小川淳也議員が追及山谷えり子大臣の揺らぐ答弁が意味すること 及川健二
  • 満腹の情景第35回傾斜45度のワイン作り 写真・文 木村 聡
  • 増加する帰還兵のPTSDと自殺僕ら米元海兵隊員のミッションは“負傷者行脚” マクレーン末子
  • 大阪・泉南石綿国賠訴訟最高裁判決置き去りにされた家族・地域、労働者 永尾俊彦

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