フランチャイズ商法の光と影
コンビニ、外食店、電器店、ドラッグストアー、学習塾......。街を歩けばどこにでもあるフランチャイズ(FC)店が誕生して約半世紀。私たちの生活に浸透しているFC店だが、業界のルールを定めた法律がないため、損害賠償などの訴訟も多発。さらに、その仕組み自体にも「労働法無視」という根本的な問題があるといわれる。規制法の必要性が高まるFC業界の問題点を探った。
- 23兆円産業!!
この業界には規制法が必要だ
- 中野和子弁護士に聞く
地方を疲弊させたフランチャイズ
- 経済産業省が立ち上げた「研究会」の茶番
- 労働者性を問う! 日米で相次ぐセブン訴訟
日本もフランチャイズ法制定で加盟店の保護を
この数年、日米でコンビニエンス・ストア(=コンビニ)の加盟店主らが、自分たちは事業者ではなく労働者だと訴える事例が相次いでいる。コンビニで40年続いてきたフランチャイズ(=FC)契約のあり方はこのままでよいのか。
- 《連載第11回》鈴木敏文会長「2015年10月退陣説」の深層
セブン‐イレブン“鈴木帝国”の落日
今年の夏から鈴木敏文会長の「2015年10月退陣説」が囁かれている。単なる噂なのか、それとも……。取材を進めると、セブン‐イレブン紛争(加盟店主との15年戦争)に絡んだ、イトーヨーカ堂創業家と、中興の祖・鈴木会長との後継者争いの構図が浮かび上がった。深層を追った。
11・16 沖縄県知事選 強化される沖縄の自己決定権
- 日米政府に沖縄のメッセージを伝えることが重要
- 辺野古への新基地建設は絶対に不可能だ
- 緊急対談 田中秀征 × 佐高信
このチャンスに消費税増税、原発再稼働、集団的自衛権を問え - 護憲派鼎談 小森陽一×近藤昭一×雨宮処凛
さあ反撃の秋が来た! 今こそ生活の場で、地域で、憲法を使おう - 特定秘密保護法シミュレーション 私、捕まるんですか!?(中)記者・西山曜子さん
「ブラック国民リスト」を追う
- 塩村あやか都議インタビュー
女性議員が私と同じ重圧に耐えることを憂慮します
- 浮躁中国75
弾圧と育成に揺れる中国の市民活動の行方 - 【食】誰のため? 何のため?
来年4月から始まる健康マーク