憲法を守る!
デタラメ政治と
闘う人々
集団的自衛権の行使容認で憲法は無視。気に入らないマスコミは潰せと放言。担当大臣は法案の中身をわかっていない。防衛官僚は米国に法案成立時期をお約束----。「戦争法案」審議でこれ以上ないデタラメとインチキを暴露し、バカの一つ覚えの"数の力"で押し切ろうとしている安倍自公政権と安保マフィアたち。首相は国会終了後逃げるように訪米日程を入れ、市民の怒りの火にさらに油をそそぐ。しかし国会が終わっても、これまでのようにはすまないだろう。このデタラメさを本気で徹底的に追及していく人の輪は広がっているのだ!
- 違憲訴訟キーパーソンに聞く!
小林節名誉教授と共闘する山中光茂市長
- 戦争法案は「必要最小限度の憲法違反」なのか?
参議院審議にみる首相・防衛大臣のデタラメ答弁の数々
安倍晋三首相は7月15日、戦争法案を数の横暴で衆院安保法制特別委員会で強行採決したが、内容のデタラメさは、7月27日から審議が始まった参議院の同委員会でもますます明らかになっている。こんな憲法無視の法案が成立したら、立憲主義の破壊だ。国民と野党は、最後まで追及の手を緩めてはならない。
- 南北スーダンで約8年支援活動をしてきたNGO職員のリアリズム
自衛隊の「駆け付け警護」は空想の世界の話!?
陸上自衛隊が派遣されている南スーダンでの国連平和維持活動(PKO)部隊に、「駆け付け警護」の任務を新たに付与する検討を防衛省が始めていたことが8月11日の参院特別委で明らかにされた。駆け付け警護の対象として想定されるのはNGOの現地スタッフなどだが、彼らからは疑問の声が上がっている。スーダンで支援活動をする今井高樹さん(52歳)に話を聞いた。
- 村上正邦・元自民党参議院会長が安倍首相を叱る!
国民の声に耳を傾け、安保法案は一度取り下げよかつて参議院のドンと呼ばれた村上正邦氏は、日本最大の右派勢力とも呼ばれる「日本会議」の創設にかかわり、タカ派と目されている。その村上氏が戦争法案(安全保障関連法案)の今国会成立に反対している。真意を聞いた。
- 佐瀬昌盛・防衛大学校名誉教授が感じた「居心地の悪さ」
内閣官房副長官補の二人がレールを敷いてしまっていた安倍晋三首相は9月1日、東京・銀座のイタリア料理店「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」で外交ブレーンらと夕食をとりつつ歓談した。その一人は兼原信克内閣官房副長官補。安保法案のキーパーソンだ。当初から政府の審議会に参加してきた佐瀬昌盛防衛大学校名誉教授は、集団的自衛権行使容認派の重鎮だが、「居心地の悪い」思いをしたという。どういうことなのか。
- 安倍政権による武器輸出と自衛隊海外展開の一体化
軍事技術の民生転用は幻想である。
戦争法制を推し進めると同時に、「防衛装備移転三原則」を閣議決定(2014年4月)し、武器輸出を本格化しようとしている安倍政権。軍事技術の民生への転用(スピンオフ)を期待する財界の思惑もあるようだが、そこには大きな落とし穴がある。
- オバマ大統領による調査報告なしの謝罪で幕引きか
米国政府による日本での盗聴犯罪を黙認する安倍政権
日本も米政府による盗聴犯罪と無関係ではなかった。だが安倍首相は、特定秘密保護法で市民の知る権利の侵害を正当化する一方で、米国には極秘情報が筒抜けになる官民一体の権力犯罪を野放しにする。そこには日本政府の思惑が透けて見える。
- 沖縄の「県外移設」要求に大阪の市民らが呼応
米軍基地を「引き取る」という思想と行動
「反戦平和」や「日米安保反対」をいくら訴えても何も変わらない現状??。大阪市大正区を中心に、「沖縄の米軍基地を大阪に引き取ろう」と呼びかける運動がある。この問いかけをいかに受け止めるか。
- 「戦死」という現実
何のリアリティもない架空の戦争をでっち上げ、「戦争では人が死ぬ」という現実を排除し、強引に進められる戦争法案。「戦死」という事実と現在における死には、大きな乖離がある。戦争に英雄的な死などない。どれもが汚穢に満ちた、悲惨な死でしかないのだ。
- 立党の精神を忘れた公明党はもういらない!
戦争法案廃案にむけ立ち上がる創価学会員たち
公明党は平和の党ではなかったのか??こう疑念を抱く創価学会員がついに立ち上がり、行動を起こしている。公明党に戦争法案の白紙撤回を求める署名集めまではじまっているのだ。
世界に学ぶ悪政を覆す方法
- 社会を変える「15%の法則」
世界に学ぶ悪政を覆す方法 - 『首相官邸の前で』
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