日本国憲法

  • 18歳 私たちの選挙
    写真・文 尾崎孝史

    「若者の政治離れ」「若者は政治に無関心」――。そんな言葉を吹き飛ばすかのようにいま、10代の若者たちが、路上に飛び出し、声を上げ始めた。「18歳選挙」が実施される今夏。彼、彼女たちの声に耳を傾けたい。

  • 〈T-nsSOWL×あすわか〉
    憲法Q&A 憲法が変わるとどうなるの?
    神保大地/諸富健

    憲法“改正”が現実味を増しています。もしも憲法が変わったら――。T-nsSOWLのメンバーであるタクヤくん(17歳)のギモンに「明日の自由を守る若手弁護士の会(通称・あすわか)」が答えます。

  • 「GO TO the VOTE」~選挙に行けよ!
    タクヤ
  • もしも、自民党改憲草案が実現したら?
    20XX年春 国会前
    内山宙

    2012年に自民党が発表した「日本国憲法改正草案」。この通りに憲法が改正されたら、こんな世の中が待っているかもしれない……

  • 10代から読んでほしい12冊
    大江輝行
  • 若年層の心をつかめば勝ち?
    各党の若者向けネット戦略と自民が漏らす
    意外な現実

    天城慶

    7月の参院選挙は、18歳選挙権が実施される初の選挙だ。インターネット選挙運動の解禁も相まって各党とも、若者の取り込みに必死だ。240万人の新たな有権者たちの心をつかむのはどの政党なのか。

  • 政治的圧力が強まる学校
    憲法と民主主義をどう守る
    岐路に立つ「主権者教育」

    平舘英明

    「18歳選挙権」で新たに240万人の有権者が生まれる。安保法制に関し、高校生を含む若者が反対の声をあげた。一方で主権者教育を担う学校では政治的圧力が強まっている。これは権力の危機感の裏返しか。

  • 『週刊金曜日』イチ押し!! 14冊
    編集部
  • 高校新聞と生徒自治
    原子力教育を紙面で批判
    受け継がれる不屈の記者魂

    池添徳明

    東日本大震災後、全国の高校新聞が震災と原発を紙面で大きく取り上げた。しかし原発事故を掘り下げ、責任を追及する視点は欠落していた。その中で、原子力教育を明確に批判した高校新聞が一紙だけあった。

  • 2016年の憲法、どう考える?
    憲法違反の「戦争法制」が施行された2016年は18歳から投票できる初の参院選が行なわれる年でもある。いま、憲法と社会について何を考えますか。

    猿田佐世//米国最優先から人権最優先へ
    太田啓子//きな臭い流れを止めるか否かを決める参院選
    萱野志朗//18歳からの投票は政治に関心を持つよい機会
    神田香織//『チェルノブイリの祈り』と高校生
    森達也//「立憲主義を空洞化させる」のはどっちだ!
    牛窪恵//「アベ過ぎる」大人たち
    ブルボンヌ//法の奥にある柔軟な魂を忘れないで
    西郷南海子//「だれの子どももころさせない」
    松元ヒロ//国なんて小さい 地球規模で考えよう
    東小雪//24条は同性婚を禁じてはいない
    廣瀬純//自ら脱構築する権力を前に何をすべきか
    苫野一徳//誰もが「生きたいように生きる」ために

  • 自由のない自由民主党という茶番
    対談 小林節×佐高信

    改憲論者としてかつては自民党に重宝がられた小林節氏は、昨年、安保法反対の先頭にたち、現在は野党共闘の紐帯になっている。そんな小林氏に関する“あらぬウワサ”が自民党筋から流されているようだ。論客二人に、自由なき自由民主党の“外道ぶり”について語ってもらった。

  • 現地報告 収束見えない熊本大地震
    被災者に積もる安倍政権への不満と苛立ち 豊田直巳
  • 公式確認から60年
    水俣病を拡大させた"戦前なるもの" 野中大樹
  • 新連載 デモクラTV共同企画〈TPPの闇を斬る〉第1回
    内田聖子さんに聞く「多国籍企業の企みは許さない」 山田厚史
  • 香川県高松市・冠纓神社"乗っ取り"事件
    神道政治連盟"有力者"らで宮司決定 片岡伸行
  • 「伊勢」に込められた安倍首相の思惑 成澤宗男
  • 「震災文学」、この5年
    言葉の単純化に抗する文学の言葉とは 横尾和博
  • 『イントレランスの祭』でヘイト・スピーチ描いた鴻上尚史さんに聞く
    差別をするのも人間なら怒り戦うのも人間だ

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