さようならSEALDs

  • 激論3時間 民主主義と孤独
    対談 全身“革命志向” 原一男
    ×ゆきゆきて、行動 奥田愛基

    8月15日、SEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動)が解散した。今後、私たちの民主主義はどうなるのか。戦後民主主義を心に宿し、現状に絶望するドキュメンタリー監督・原一男氏と、新しいスタイルのデモをすることで民主主義を“経験”しようと試みたSEALDsの奥田愛基氏が3時間の激論を交わした。

  • 対談を終えて原一男は考えた
    孫世代の奥田愛基から“爺世代”が受け取った
    「希望」

    奥田愛基との対談を終え、原一男は考えた。奥田の言葉を咀嚼するのに時間がかかったが、「テロリズム」に訴えるしかないと考えていた絶望の闇は少し晴れた。“過激志向”の原はいま、何を思うのか。

  • 特別寄稿 私たちの一歩は未来へとつづく

    昨年夏はSEALDs=TOHOKU・TOKAI・KANSAI・RYUKYUも発足された。この一年を経て彼らはいま何を思うのか。各団体のメンバーに本心を綴ってもらう。

  • SEALDs TOHOKU:
    民主主義は止まらない
    久道瑛未
  • SEALDs TOKAI:
    市民の力で政治を変える!
    岡歩美
  • SEALDs KANSAI:
    自分たちの生活圏で声をあげる
    塩田潤
  • SEALDs RYUKYU:
    沖縄から“日本”を問い続ける
    元山仁士郎
  • 戒厳令が敷かれたようなヘリパッド建設現場
    「路上の戦い」続く沖縄・高江 写真・文 島崎ろでぃー
  • 反戦訴える自衛官家族の輪 愛する人を戦地に送るな! 樫田秀樹
  • 大反響!! 独占インタビュー
    谷口雅宣「生長の家」総裁 日本会議を語る(下)
  • 飛耳長目 122
    新長官にワイノ氏就任のシグナル 佐藤 優
  • 『帝国の慰安婦』批判本の出版記念会に現れた朴裕河氏
    著者・鄭栄桓氏を韓国政府が入国拒否 趙慶喜
  • 朝鮮の「自力更生」農業(下) 
    制裁に耐える脱石油の取り組み 写真・文 伊藤孝司
  • 『原発に「ふるさと」を奪われて』著者、長谷川健一さんに聞く
    残酷な放射能汚染が残る飯舘村になぜ私は帰るのか
  • 連載 自由と創造のためのレッスン50
    権力と憲法(4) 運動における言葉と身体 廣瀬 純

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