強行採決連発!
悪法だらけの
ファシズム国会
こんなことが許されていいのか。市民が何もしないうちから警察が監視・内偵し、「犯罪」を「共謀」したと見なすだけで逮捕できる共謀罪法案が、衆議院法務委員会で強行採決された。しかも安倍晋三首相はこうした強権的手法で、悪法を次々に成立させようとしている。いま、民主主義の死滅が迫っている。
- 【共謀罪】
「現代の治安維持法」の恐ろしさが現実になるとき - 強行採決をされても廃案の希望はある
- 最近の警察・公安による弾圧の主な事例
- 「テロ対策」を口実にした「共謀罪推進派」の
デタラメ - 【種子法廃止】日本の食料安全保障が崩壊の危機
国産のコメが遺伝子組み換え企業に乗っ取られる日審議がほとんどなされないまま、閣議決定から約2カ月で衆参両院を通過し、廃止が決定してしまった「主要農作物種子法」(種子法)。来年4月に種子法が廃止されれば、農業の基幹作物であるコメは危機的状況に陥ることになる。
- 【介護保険法】大江京子弁護士に聞く
利用者の負担増、サービスの削減で行きつく未来は“共倒れ”か - 【労働基準法改悪】アベノミクスの失敗を逆手に会社支配強化
「働き方改革」その先にある正社員消滅作戦「働き方改革」が話題だ。マスメディアでは、「罰則付き時間外労働の上限規制」「同一労働同一賃金」などの動きが華々しい成果と報道される。だが、その裏で進む労基法改定は怖ろしい未来を告げる。
- 【水道法】全水労・辻谷貴文さんに聞く
世界の“失敗の教訓”に逆行する日本の水道
民営化毎日の生活に欠かせない水道が、危機にさらされている。水道民営化の道を開く水道法改正法案が3月7日に閣議決定され、今国会で審議予定だ。この法案に懸念を示してきた全日本水道労働組合の辻谷貴文さんに話を聞いた。
- 動かない憲法改正推進本部に安倍首相がシビレ切らし……
安保法で"成功"した高村副総裁が改憲でも中心に - 相模原障がい者施設殺傷事件を考える・番外編
すり替えられた相模原事件(下) - 「香害」最前線
ユニリーバが香料成分を公表 - 辺野古の肖像4
オスプレイ墜落の海で闘う - 「住民避難訓練」は危機感を煽るためか
- 横綱・稀勢の里誕生でさらに可視化された
モンゴル出身力士へのヘイトと私たちの"日本人"の異常 - 『読売』
放射線防護基準の緩和求め、根拠乏しい論展開 - 改憲派が宣伝費注ぎ込む「電通」に日本の将来を託すのか
- 「国際モンサント法廷」が出した"結論"とは?
- 韓国はなぜ文在寅を大統領に選んだのか
- 北海道
風力発電で健康被害の予測が約2700人! - 浮躁中国 100
台湾・蔡英文政権の1年 - 連作掌篇小説 重力の帝国 第3話
五月の旗