「香害」最前線

ここ数年、街を歩いていて、ふっと流れてくる香りに気がつくことが多くなった。それもそのはず、個人で楽しむだけでなく、ホテルやショップ、駅や交通機関でもサービスとばかりに香りを流すようになったからだ。

  • 心地よい人も、健康損なう人も
    香り空間サービス
    岡田幹治
  • 皮膚炎やアレルギーを起こすものもある精油
  • 提供企業の主張VS.被害者の主張
    ・JAL(日本航空)「好評をいただいています」
    ・化学物質過敏症患者「体調が悪化する人もいる」
  • 大メディアが報じない朝鮮危機の
    実態

    朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の6回目の核実験について、9月4日の新聞各紙はいずれも1面トップで伝えた。ミサイル発射実験も繰り返しており、朝鮮半島情勢が緊迫しているのは間違いない。ただ、いますぐにも戦争が始まるかのような報道は間違いだ。

  • 底をついた日本独自の圧力
    危機をあおり求心力を高めようとする政府の手法は目に余る
    半田滋
  • 重要さ増す日韓首脳の役割
    危機を生むのは「北朝鮮の自信」と「米国の予測困難さ」
    米村耕一

    直近の朝鮮半島情勢は、過去10年間に比べてどのくらい危険になったのか。戦争の可能性はどれほど高まっているのか。

  • 2017年は干魃で不作か?
    核・ミサイル開発の陰で困窮する農民と末端兵士
    石丸次郎

    日本の北朝鮮報道は核とミサイル問題一色になっている。肝心の北朝鮮国内の実情はどうなっているのだろうか。

  • 平壌・白頭山 最新ルポ
    米国の孤立化圧力に応じず58カ国から196人が祭典に参加
    伊藤孝司

    米国と朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)の緊張が高まり、軍事衝突の危険性が現実味を帯びるなか、朝鮮国内はどうなっているのか。今年4月に続き、8月5日から18日まで単独取材したジャーナリストが報告する。

  • 事実を「捏造」した櫻井よしこ氏 成澤宗男
  • 東京慈恵会医科大学附属病院は6件のミスを公表
    画像診断報告書は、なぜ見落とされたのか 伊豆百合子
  • 「私はどうして留置場から一歩も出なかったのか」
    房安努さん、「出房拒否」の闘いから学ぶ 浅野健一
  • 旧海軍の街・呉
    「軍神」と自衛隊が子どもたちに浸透 成澤宗男
  • 呉市教育委員会と「育鵬社教科書」
  • 「安倍宣伝」道徳教科書を採択した自治体 本誌取材班
  • 「反日極左」の教科書と決めつけ、灘中などに採用中止要求 花輪恭夫
  • 大学非常勤教職員と"2018年問題"
    東京大学が独自ルールで8000人の大半を雇い止めか 田中圭太郎
  • 大阪大学・東北大学
    労契法根拠に闘う国立大学非常勤職員 平野次郎
  • シリコンバレーを経て小説家に転身、そして"現代アートコミュニティ"の住人に──
    『終電の神様』がエキナカ書店大賞 阿川大樹さんインタビュー

週刊金曜日ちゃんねる

購入

  • amazon
  • Fujisan
  • 楽天ブックス
  • セブンネットショッピング
  • 定期購読

ページトップに戻る