立川流家元
談志が遺したもの
2011年11月21日に亡くなってから6年。立川談志の人気が高まっている。破天荒な生きざまや"毒舌"などで、生前は一部から反発をかっていたが、噺の際立ったうまさ、人間の本質を追い続けた視点、その名人芸が注目されているのだ。七回忌を機に、談志が遺したものを考える。
- 落語を1世紀延ばしてくれたことは間違いない
立川志の輔インタビュー談志は弟子の育て方が厳しかったとされ、1000人以上の劇場を独演会で満席にする実力者・人気者を一門から輩出した。その一人、志の輔にいまの思いを聞く。
- 落語をなくしちゃいけないと思って人生をかけた
談志ほど勘違いされやすく、また好き嫌いがわかれる人物はいないかもしれない。波乱に満ちたその一生を駆け足で振り返る。
- いま思っていること
「遺った人たち」の中に、立川談志は何を置いていったのか。6年経ったいま、6人の方に、それぞれの想いを寄せてもらいました。
- 人間の業を肯定したイリュージョンを味わう
珠玉の名演DVD・CD立川談志の高座を収録した商品は数多く、「どれを買うべきか」は誰しも悩むところだろう。以下、談志の代表的な演目について「お勧めの音源・映像」を挙げる。
- 談志の軌跡
"違憲"解散・"違憲"選挙を問う!
- 升永英俊弁護士インタビュー
違憲状態の選挙で当選した国会議員は活動の正統性がない - 第4次安倍内閣の土台を問い直す
憲法規範を無視する野放図な"解散権"行使 - 代表選と小池代表辞任で希望の党はどうなる?
- トランプを朝鮮有事に引き込む安倍首相の愚
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望月衣塑子 - 連載 STOP!9条改憲 3
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「10月革命」はロシアの人々に幸福をもたらさなかった - 連載 自由と創造のためのレッスン 65
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