いよいよ、森友学園疑惑の核心に迫ってきた
安倍政権がけっぷち!
財務省提出の改竄された国会提出資料から、安倍晋三首相と妻の昭恵氏の名前が消されていた。官僚が虚偽公文書作成罪を犯してまで、森友学園への国有地払い下げの「特例的な内容」を隠そうとしたのは、権力者が関わっていたからではないのか。今こそ首相に、「私や妻が(森友学園疑惑に)関係していたということになれば、総理大臣も国会議員も辞める」という国会答弁を実行してもらおう。
- もはや内閣総辞職しかありえない!
- もう逃れられない安倍首相の辞任
- 最終的に腐敗政権を追い詰めるのは国民世論だ
昭恵氏の証人喚問と内閣総辞職を求める財務省が森友学園に対する国有地払い下げの決裁文書改竄を認め、改竄前の文書を公開して、安倍晋三首相は決定的な窮地に立たされた。今こそ安倍昭恵氏の国会証人喚問と、首相退陣を実現しなければならない。
- 官僚の不自然な動きの背後に官邸の存在が
森友文書改竄の隠蔽で官邸と財務省が共謀か安倍首相と菅官房長官の「官邸コンビ」による犯罪的職務怠慢が、近畿財務局職員の自殺を招いた――。こうした見方が出ているほど、官邸の影が森友学園疑惑の隠蔽事件にちらつき始めている。やはり疑惑の最大の焦点は、安倍夫妻なのだ。
- 森友「決裁文書」改竄事件
会計検査院はあらためて厳正な検査を財務省が認めた森友「決裁文書」の改竄。昨年検査を実施した会計検査院も問題の決裁文書が2種類あったのに気づいていたというから、国会と国民は二重に欺かれていたことになる。前代未聞の公文書改竄事件は、財務大臣の辞職ぐらいでは済むまい。
- 「公文書改竄、官僚使い捨てを許さない」
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