月500時間連続労働も可

「働かせ方」改悪!?

「働き方改革」というネーミングに、「職場が働きやすくなるのでは」と思う人は少なくない。その名の下での各職場での残業削減策などが、マスメディアでは盛んに報じられている。だが、「働き方改革関連法案」の中身から見えるのは、「異次元の労働規制緩和」による、労働者保護の大規模な剥奪だ。

• 本質は「異次元の労働規制緩和」
  竹信三恵子
• 『資本論』の視座で徹底批判
  佐藤優・鎌倉孝夫

  働き方改革関連法案は、マルクス経済学からどうみえるのか。『21世紀に『資本論』をどう生かすか』（金曜日刊）の著者２人が徹底的に批判する。

• モリカケ疑惑　嘘つき政権の断末魔
• ノンフィクション作家・森功氏に聞く
  安倍首相が言い訳できなくなった「加計学園疑惑」

  愛媛県が公開した新文書は、「加計学園疑惑」での安倍晋三首相の関与をさらに立証する結果となった。この期に及んでも首相は内容を否定しているが、どこまでウソをつき続けるつもりなのか。

• 森友・加計疑惑で相次ぐ文書公開
  暴かれる首相の嘘と隠蔽、安倍“虚偽政権”の末路
  片岡伸行

  加計学園と森友学園。二つの国政私物化疑惑に関する文書を愛媛県と財務省が相次いで公開した。５月28日の国会でも安倍首相の答弁は要領を得ない。国会と国民を騙し続けてきた安倍“虚偽政権”の末路なのか

暗雲立ちこめる米朝関係の行方