創刊25周年記念特集
日本社会を席捲する
排外主義・
歴史修正主義・差別
"アベ的なもの"と闘う
「美しい国」を希求する安倍首相がもたらしたものは、ファシズムに通底するグロテスクな政治風土だった。私たちがいま、取り戻そうとするもの、それは民主主義そのものだ。
- 右派的歴史認識はどう社会を取り込んでいったのか
『週刊金曜日』と 安倍晋三の25年『金曜日』創刊の1993年7月、安倍晋三が初当選した。それから25年。右派的歴史認識は拡大し、安倍内閣は歴代長期政権に迫る勢いだ。次の25年をどう踏み出すか考えるには、この25年を振り返る必要がある。
- これで「批判」したつもりなのか?
安倍妄言録に見る「朝日叩き」の見当違い「呼吸するように平気でウソをつく」というのが安倍晋三首相の宿痾だが、メディア批判でも同様だ。その実例を検証していくと、ありもしない事実を妄想で膨らませ、その中で悦に入っている首相の姿が浮かび上がる。こんな現状が、放置されていいのか。
- 外交の場でもウソをつく安倍首相の「心の病」
- 同期は安倍首相がキライ4
しょうもない閣議決定を連発し、閣議決定自体に深い意味がないということを世に知らしめた安倍政権。安倍晋三首相が振りまく“妄言”もここに極まれり――。同時代の言語学者に安倍首相のことばを分析して貰った。
『新潮45』・杉田水脈の差別問題を考える
- 過激な「杉田擁護企画」が引き起こした"効果"
- 小川榮太郎氏に見る「安倍晋三業界」の退廃と劣化
- 「南京大虐殺否定集会」に杉田氏ら登壇
- 沖縄県知事選ファクトチェック
- ネットメディアと紙媒体のゆくえ
- 森友学園問題で特ダネ連発の相澤冬樹記者に聞く
- 米国・貧困地図 ハートランド
- これからの本屋の可能性をさぐる
- 本は滅びない
- 南シナ海での演習は対中国「武力威嚇」だ
- 「のど飴で懲罰」緒方夕佳熊本市議に聞く
子連れ登庁に次いで議会のあり方を問題提起 - 連載 新龍中国 6
大学生が支える労働運動の新たな展開