沖縄県民投票
ミサイルを主戦力とする時代に肉弾戦を主とする海兵隊の新基地が本当に必要なのか
- 試される脱植民地主義
沖縄県民投票で辺野古新基地建設に県民が合意していないことが鮮明に示された。県民の合意なしに強行される辺野古の新基地建設は日本の植民地主義の象徴である。これに対抗して国防の道具扱いから脱し、「自分たちのことは自分たちで決める」行為である県民投票は自己決定権の行使なのだ。
- 地方紙73%が1面トップで報道
次の一手を導く地方紙の意思力全国の地方紙・ブロック紙は、読者である都道府県民の関心にそって紙面展開をする。逆に言えば、他の地方のニュースは報道の扱いが地味になりがちだ。だが、沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設に必要な埋め立ての賛否を問う県民投票では、73%が1面トップで報じた。
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