知られざる神道・神社
天皇の代替わりに伴う新元号の発表で大騒ぎの日本列島。秋には、大嘗祭をはじめとする神道に則った儀式が大々的に喧伝される。戦後の政教分離によって一宗教になったはずの神道が、剛柔の戦略を使い分けながら、再び日本社会を侵食しつつある。そんな時代の空気に警鐘を鳴らすため、国家神道の罪過はもちろん、神道・神社の知られざる歴史と現在を改めて検証する。
- その根は捏造された伝統に
全体主義化する神道 - 武田崇元・八幡書店社主に聞く
葦津珍彦が作り上げた核心は
「国家管理なき国家神道」古神道などの書籍を出版する八幡書店を経営し、神道・神霊学・歴史に深い造詣を持つ武田崇元氏。神道は、右派に利用されることをやめ、「神々の解放」を勝ち取るべきと熱く語る。
- 日本各地にある渡来系の神社
神道・神社のルーツは古代朝鮮半島なのか神道・神社は日本固有のものと信じられてきた。しかし、高句麗、新羅、百済といった古代朝鮮半島にあった三つの国を由来とする神社が日本各地に数多く存在するのはなぜか。古代の半島と列島をつなぐ知られざる“神の道”を探る。
『DAYS JAPAN』最終号を考える
- 扱われなかったパワハラと劣悪な労働環境の問題
- 加害の事実認定なしのまま、なぜ「報告」できるのか
- 広河氏の言いたい放題を許した最終号の責任
- 南西諸島の空白 奄美大島に陸自駐屯地を開所
真の目的は巨大な事前集積と後方支援基地 - 大阪・沖縄の衆院補選は起爆剤になりうる
- 「消費税の5%以下への減税」を求めることに賛成? 反対?
松尾匡氏に聞く(上) 野党は「脱成長・倹約」イメージを払拭せよ - 『愛媛新聞』と忖度(4)
土居社長就任直後から部数が大幅に減少 - 2020年大統領選挙 民主党候補者の訴え
軍産複合体との闘いに立ち上がれ - 連載 不謹慎な旅 11 スタジアムへ連れてって
旭川スタルヒン球場と埼玉スタジアム2002 - サケと人をめぐる新しい物語 chapter 2
シャケとニッポン人