3・11から9年
- 3・11から9年
被曝による健康被害は本当にないのか東京電力福島第一原発が凄まじい量の放射性物質を放出してからまもなく9年が経つ。だが、この国では被曝による健康被害は「一切ない」ことにされている。実態を探るとともに、「泣き寝入り」しない方法を探る。
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「飯舘村では若い人が胃がんで
立て続けに亡くなっている」 - 西尾正道・北海道がんセンター名誉院長インタビュー
人々の内部被曝線量を
きちんと測り続けることが大事被曝はどのような健康被害を与える恐れがあるのか。放射線治療医として3万人以上の患者と向き合ってきた放射線のプロに話を聞いた。
- 事故後、放射能汚染は「公害」扱いに
公害等調整委員会を活用し
被害者の救済を目指す「公害」は〈事業活動その他の人の活動に伴って生ずる相当範囲にわたる(1)気の汚染、(2)水質の汚濁、(3)土壌の汚染、(4)騒音、(5)振動、(6)地盤の沈下及び(7)悪臭によって、人の健康又は生活環境に係る被害が生ずること〉(環境基本法)と定義されている。ならば、放射性物質による汚染も公害だ。国の制度によって救済が可能ではないか。
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