2021年、
新型コロナとどう闘うか
年が変わり、ようやく一部地域に2回目の緊急事態宣言が出されたが、遅きに失した。今、直面しているのは「医療崩壊」。求める治療を受けられず、命を失う人も出てきた。さらに去年から続くコロナ不況のせいで、町場の景気はどん底状態。それに加え、生活を補えるだけの十分な補償もない。コロナとの闘いは今年も続く。私たちにできることは何か。
- シリーズ医師に聞く─1
医師・作家、諏訪中央病院名誉院長 鎌田實 さん
コロナに負けない生き方コロナ下で家での滞在時間が増えると、気になるのが「フレイル(虚弱)」「認知機能の低下」「コロナうつ」。医師で作家の鎌田實さんは、太陽光と運動の大切さを説く。
- シリーズ医師に聞く─2
医師・医療経済ジャーナリスト 森田洋之 さん
報道に惑わされない「医療崩壊」の本当の理由「収束しない新型コロナウイルス」による「医療崩壊」が叫ばれている。そうしたメディア等の報道に疑問を投げかける医師で医療経済ジャーナリストの森田洋之さんが、「医療崩壊」」の本当の理由について語る。
- 経済を破壊する第3次補正予算
「プランB」なき菅政権新型コロナウイルスの感染拡大防止策や収束後の経済対策を盛り込んだ2020年度第3次補正予算が、1月28日の参院本会議で成立した。昨年9月に就任した菅義偉首相が、初めて成立させた予算だ。
- 一騎打ちとなった2月7日投開票の浦添市長選挙
浦添新軍港建設の是非が焦点 - トランプ以前の長い歴史の中で蓄積し続けたもの
米国の「負の政治文化」は一朝一夕には解消されない - 市民団体はオンライン生活保護申請を開発
「生活保護は権利です」をかけ声倒れにしてはいけない - 韓国の兵役法はなぜ改正されたのか
経済効果という「国益」をもたらしたBTSを政治利用? - 日本の民間信仰
祀りをたずねて (10) 道祖神信仰 - 新龍中国(29)
いまだ消えぬ 中国人「性奴隷」女性たちの苦悩 - 静岡地裁で「工事差止め」第1回口頭弁論開催
命の水と引き換えのリニア建設を問う - たとえば世界でいま
韓国/恩赦が「政治カード」に浮上
中国/若者の「愛国ブーム」に政府連動 - メディアウオッチ
感染症法改正案、報道への影響も懸念
朝日「夫婦別姓」調査、「反対派」の論理展開 - 鈴木邦男 ハンセイの記(28)
6代続く吉原写真館