ラジオがおもしろい
〈上〉
ラジオが再発見されている。仕事や家事、介護、勉強などをしながら聞ける手軽さ、リスナー一人一人を大切にする温かさが、コロナ禍のなか、人々のこころに響いているのだ。そして、時空を超えるradikoアプリがラジオの潜在力を開放した。深くて広いラジオの海から、あなたもお気に入りの番組をみつけてみませんか。
- たくさんのひとりに伝わるように報道現場が総がかり
斉藤一美ニュースワイドSAKIDORI !雑誌から音はでないが、写真は展開できる。徹底的にファクトにこだわる『斉藤一美 ニュースワイドSAKIDORI!』の現場を撮影、ラジオ番組がどのように制作されているか紹介しよう。
- radiko青木貴博社長に聞く
「ラジオの温かみを、
時間やエリアを越えて伝える」2010年にサービスを開始した「radiko(ラジコ)」はラジオの可能性を飛躍的に高めてきた。スマートフォンなどで過去1週間以内の番組を聴けるだけでなく、有料会員になると全国のラジオ番組が楽しめる。ラジコの青木貴博社長に現状と今後の展望を聞いた。
- 楽しいトークと音楽、リスナーからのメッセージ
ラジオは「日常」を伝え続けるラジコによって全国のラジオ局が同じ舞台に上がることになった。屈指のラジオ好きである筆者の注目番組を通し、ラジオの特性や新しい動きに注目する。
- 編集部のオススメ
魅力的なパーソナリティーと番組をここからは紹介しよう
・山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
・こころをよむ「お笑い」のチカラ
・ヒコヒコジョッキー「ラジオマンの憂鬱」
・怪談ラヂオ~怖い水曜日
・荻上チキ・Session
・アイヌ語ラジオ講座
・オールナイトニッポンMUSIC10(森山良子)
・HONMOKU RED HOT STREET
・森谷佳奈のはきださNIGHT! - 投書:私の推し番組
- 基礎疾患なく、軽症で自宅療養中だった一人暮らしの30代男性が死亡
このままでは自宅で殺される
感染爆発で「災害に近い状況」 - たとえば世界でいま
フランス/予想外の大統領選前哨戦
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民衆蜂起から新憲法制定へ