望月衣塑子が尋ね、金平茂紀が語る
筑紫哲也とその時代
本誌編集委員でもあったジャーナリスト・筑紫哲也さんが亡くなって13年が経つ。筑紫さんが18年間、キャスターを務めたTBSテレビの看板ニュース番組「筑紫哲也NEWS23」は、自由な発想による忖度なしの番組作りが今も語り草になっている。その制作現場で筑紫さんは何とどう格闘したのか――番組編集長を務めた金平茂紀さんが当事者たちに取材し、『筑紫哲也「NEWS23」とその時代』(講談社)を上梓した。テレビ報道だけでなくジャーナリズム全体が社会の信頼を失いつつあるいま、この記録は、ジャーナリズムの根源的な力とその可能性を改めて問いかける。新聞記者の望月衣塑子さんと金平さんが語り合った。
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