一生読み続けたい絵本
さあ、絵本を手にとってみましょう。 長く愛され数百万部に達することも珍しくない絵本には、普遍的な魅力がたくさん詰まっています。 大切な人に読み聞かせてもいい。ひとりでゆっくり味わうのもいい。 おうち時間を絵本とすごしませんか。
- 特別インタビュー
年齢からもセクシュアリティからも
それぞれの言語からさえも自由なのが絵本です1976年に設立された「クレヨンハウス」は、確かな品ぞろえで人気を博し続けている。主宰の落合恵子さんに絵本の魅力について聞いた。
落合恵子さんが選ぶ20冊
私の推し絵本インターネットを使った募集に、多くのお薦め絵本が寄せられた。弊誌編集者の一推しと合わせて紹介する。
- 絵本と出逢える場所1
絵本は創作の最初の段階から
絵と文の両方で生み出される理想的な本の状態東京・西荻窪。駅から徒歩6分の住宅街にあるトムズボックスは絵本の本屋さんだ。絵本の世界で長年編集者として多くの作品を生み出し、トムズボックスの店長も務める土井章史さんにお話をうかがった。
土井章史さんが選ぶ11冊
古典童話原作の絵本に描かれた
マイノリティーや下層階級の苦難- 絵本作家・どい かやインタビュー
暮らしのなかで自然に浮かんでくる
「大事だな」と思うことを描くシリーズ累計40万部を超えた「チリとチリリ」など、色鉛筆を活用した柔らかな描写が人気を集めるどいかやさん。犬や猫たちの殺処分にも心を痛め、行動を起こしている。
- 累計200万部突破した『ノラネコぐんだん』大ヒットの背景
漫画界の伝説的編集者が脱帽
「絵本なめてて、すみませんでした!」企業トップのリストラ方針に反発した現場の努力から大ヒット作が生まれた。シリーズ累計200万部を超えた絵本『ノラネコぐんだん』(白泉社)の誕生秘話と魅力に迫る。
- 絵本と出逢える場所2
浦安市立中央図書館
長く愛されている絵本を
いつ来ても楽しめるよう複数取りそろえる絵本を楽しむのに図書館はとても大切な場所だ。浦安市立中央図書館は1983年の開館以来、先駆的な活動で日本における図書館の可能性を広げてきた。児童サービスの担当者に魅力を聞いた。
浦安市立図書館が選ぶ20冊
- 提訴目的は「テラスハウス」制作時の真相解明
木村花さんの母がフジテレビを提訴へ - 「民主主義サミット」岸田首相の演説も空しい日本の状況
「報道の自由度」悪化には触れず - 新龍中国(38)
台北から見た「台湾有事」の虚と実 - "日の丸ヤミ金"奨学金(6)若者から収奪する「日本学生支援機構」
私は一括請求を撃退した!(中) - 30年におよぶパレスチナ取材の集大成
土井敏邦監督のドキュメンタリー映画
『沈黙を破る・Part2』 - [第3期]金曜ジャーナリズム塾(第4講)
佐藤大介
大切なのは自分の取材結果を、
どうやって世の中に示そうかと考え続けること - 癒えない傷、進まぬ除染 福島県浪江町津島地区
復興から取り残されて - 2021年に亡くなった方々
さようなら。その歩みを振り返る