「賃下げ社会」を変える
- 数字でみる
日本だけ賃下げ、 コロナ禍でも賃下げ1997年以降、日本の実質賃金は長期減少傾向にある。低成長の時代にあっても増加している先進諸国と比べるとその差は歴然としている。そもそもこの「賃下げ社会」の何が問題で原因はどこにあるのか。その解決策は――。
- 「経営の論理」に対抗するには
企業を超える労働組合を岸田文雄首相は「新しい資本主義」で「所得を上げる」と訴える。来年度の与党税制改革大綱でも賃上げ税制が掲げられたが、労使の圧倒的な力の不均衡のもと、実効性は疑問だ。『賃金破壊』を上梓した竹信三恵子さんと経済学者の浜矩子さんが、賃下げの仕組みに迫り、その対抗策を示す。
- 期待される新型コロナの治療薬
オミクロン株出現と第6波にどう対応するか - 憲法9条を「目に見える形」に
〈最新版〉「9条の碑」を歩く - 『ラジオ報道の現場から 声を上げる、声を届ける』の著者 澤田大樹TBSラジオ記者に聞く
普遍的な価値を大切に質問を繰り返す - 急逝を悼む 極私的「外岡秀俊」論
商品として消費される「特ダネ」を拒み、
ジャーナリズムと文学の本質を問うた - 「夫(仮放免者)の在留資格を求める日本人配偶者の会」のムセンブラ晴佳さんに聞く
「夫に在留資格をください。私たちには結婚の実態があります」 - メディアウオッチ
NHK「河瀬直美が見つめた東京五輪」問題
繰り返された "放送倫理違反" - 日本の民俗信仰
祀りをたずねて(20)道祖神信仰 - 自由と創造のためのレッスン(114)
「労働力商品」から「生身の存在」へ - たとえば世界でいま
台湾/原子力発電への決別を選択
米国/アサンジ氏不当判決は報道の危機 - 花巻の風 最終回 宮沢和樹さん
宮沢賢治が追い求めた「ほんとうの幸せ」とは - 【提携連載企画】公害『PFOA』05
環境省、 「直ちに健康に影響があるとは限らない」