ウクライナ侵攻
- クレア・デイリー欧州議会議員の演説を考える
武器供与も経済制裁も平和をもたらさない!欧州議会における一人の女性議員のスピーチが、インターネットにのって世界を駆け巡っている。ロシアへの経済制裁からウクライナへの武器供与までウクライナ支援一色に見えるヨーロッパの中で、アイルランド出身のクレア・デイリー欧州議会議員が異論を唱えている。欧州の政治文化に詳しい本橋哲也・東京経済大学教授(カルチュラル・スタディーズ)に、演説の日本語訳とともに解説をお願いした。
- ロシアのウクライナ侵攻を受けた改憲論について
私たちは、どう向き合うべきか
自民改憲案の「真実」を見抜けウクライナ戦争で改憲派が勢いづいている。新たな装いの改憲論のレトリックやその危険性について、今週・来週号で専門家の分析や現場からの報告を特集する
- 推測の伝達に留まるNHK 具体的な現地情報伝えるBBC
ウクライナ報道に覗く各国事情
日本の風力発電を考える
ロシアによるウクライナ侵攻で、エネルギーを安定的に確保する重要性が高まっている。政府は昨年10月に新たなエネルギー基本計画を閣議決定し、2030年度に再生可能エネルギーの比率を発電量全体の36~38%に引き上げるとした。再エネのなかでも日本ではいま風力発電に注目が集まり、全国で計画があるが実現可能なのか。まずは、そもそも便利さなどと引き換えにエネルギー消費量が増えている現実を直視したい。
- 再生可能エネルギーから省エネへ
- 北海道小樽市・余市町で山地約1060ヘクタール開発
「脱炭素」という大義名分で破壊される暮らし
北海道内屈指の観光地・小樽市。新型コロナウイルス感染症が国内で猛威を振るう以前は、年間800万人前後の観光客が訪れていた。この地でいま、大規模な風力発電施設の建設計画を巡って、地元が揺れている。 - 2040年までに4500基計画
政府は洋上風力発電へシフト
- FITの買い取り価格変更で「駆け込み」参入が急増
- 歯科医師・武田恵世氏に聞く
もうけのための再エネではエネルギー問題は解決しない
二酸化炭素を出さず、原子力発電所も減らせるかもしれない――。三重県伊賀市の歯科医師、武田恵世氏がかつて風力発電に抱いていた大きな期待は、その実態を知るにつれ、裏切られてきた。以来、全国各地の風力発電所建設計画に反対する集会や講演会に何度も呼ばれ、風力発電の問題を取り上げた著書も出版した。「クリーンなエネルギー」の何が問題なのか - エネルギー戦略研究所所長・山家公雄氏に聞く
これからは「グリーン水素」膨大な再エネ電気が必要です
2030年度の再生可能エネルギーの比率を発電量全体の36~38%とする政府の新しいエネルギー基本計画。目標達成のためには、さらなる再エネの普及が求められる。京都大学大学院経済学研究科特任教授でエネルギー戦略研究所所長の山家公雄氏は、「風力発電は日本のカーボンニュートラル(脱炭素)のカギを握る」と強調する。再生可能エネルギーの普及に向けた今後の展望を聞いた。 - 「夫婦別姓」派が激減した政府世論調査
なぜ政府は設問を突然変えたのか - きんようアンテナ
「経済安保法案に異議あり!」弁護士らが院内集会
教科書アンケート黒塗り訴訟 不開示は違法
『道新』記者送検・不起訴で労組らが共同アピール
東映の過重労働で労働基準監督署が是正勧告 - 【シリーズ】死を忘るるなかれ04
あがた森魚
死んだらどこへ行くのかなぁということが、
いつもどこか片隅にある。 - 【提携連載企画】 公害『PFOA』15
大阪・摂津の汚染除去を拒むダイキン - 新龍中国(42)
福島など5県産の食品輸入解禁
福島など5県産の食品輸入解禁 - ドラマ「Pachinko パチンコ」に出演 俳優・朴昭熙さん
ほかの何者でもない"在日"として - 「表現の不自由展 2022」無事に閉幕
警察の過剰警備なく開催のできる社会に