統一教会と政治
- 統一教会の捜査を阻んだのは何だったのか?
「政治の力」「政治の意向」と警察の幹部は語った1990年代、警察が統一教会(現・世界平和統一家庭連合)への捜査を試みたことがあった。だが、突然その動きは止まる。そこにはどんな力が働いたのか。一貫して統一教会問題を追い続けてきた有田芳生氏と、当時「共同通信」で警視庁警備・公安担当だった青木理氏に語り合ってもらった。
- 文鮮明氏の日本入国を実現させた「政治の力」
自民党副総裁・金丸 信が動いた理由「政治の力」が当局の判断を大きくねじ曲げ、統一教会に多大な便宜をもたらしたことがはっきりしている事例が一つある。1992年3月、本来ならば許可が下りるはずのなかった当時の統一教会教主・文鮮明氏の入国だ。宮澤喜一政権の中で際立った存在感を示していた金丸信・自民党副総裁が法務省に働きかけた結果だった。なぜ金丸氏は入国実現に動いたのか。当時の「金丸」番記者が秘話を明かす(肩書きはすべて当時)。
- メディアウオッチ 拡大版
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