冤罪と闘う
- 不屈の人たちを撮り続ける金聖雄監督に聞く
自分には冤罪に無関心な人々と
冤罪を結びつける役割がある冤罪と闘い続けてきた人たちの日々の姿を12年もの間、その営みに寄り添うようにして撮り続けてきた映画監督がいる。最新作『オレの記念日』は、「布川事件」で逮捕され、29年間を獄中で過ごした冤罪被害者・桜井昌司さんを追ったドキュメンタリー。過酷な体験のなかで「不運だが不幸ではない」という言葉に行き着いた桜井さんの生き方は、映画を見た多くの人たちに勇気と励ましを与える。監督は、なぜ冤罪被害に苦しむ人々にカメラを向けようとしたのか。そして10年を超す月日は、自身にどのような変化をもたらしたのか――。
- 「証拠の捏造」はあったのか
再審請求審がヤマ場迎える袴田事件再審開始と拘置の停止をうけて、47年7カ月ぶりに釈放された死刑囚の袴田巖さん。だが、再審決定は取り消され、現在、東京高裁で再審の可否をめぐる審理が行なわれている。弁護団は捜査機関による「でっち上げ冤罪」と批判する。
- 【提携連載企画】新シリーズ
誰が私を拡散したのか01
知らぬ間に自分の写真と動画が「性的商品」に - 「配偶者同意」規定ゆえに医師が訴えられた訴訟、まもなく判決
女性を保護するはずが女性を苦しめる母体保護法の矛盾 - 第4期 金曜ジャーナリズム塾 第3講
三上智恵 フリーアナウンサー、映画監督
沖縄の民意を尊重していないから政府と沖縄との中立はありえない - 次期大統領に返り咲いたルーラ氏
急務は貧困救済と国会多数派形成
「分断されたブラジル」の再統合は重い課題 - きんようアンテナ
ミャンマーで拘束、ジャーナリスト久保田徹さん解放
保険証のマイナカード一体化に医師や弁護士らが反対
元『朝日新聞』編集委員、早野透さんの逝去を悼む
安倍関係3文書改定、防衛費増に反対する院内集会
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杉並区職員の住基法違反容疑で情報漏洩や
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謎のアパレルEC「SHEIN」が日本上陸 - 【連載】これからどうする?
原発ゼロ社会を実現 - 映画『百姓の百の声』柴田昌平監督に聞く
近くて遠い「百姓国」の旅へ - くらしの泉
【労働】
65歳以上に適用される「雇用保険マルチジョブホルダー制度」 - きんようぶんか
【本】
『私がつかんだコモンと民主主義 日本人女性移民、ヨーロッパのNGOで働く』
『ジャーナリストを生きる 伊那谷から韓国・中国そして世界へ』
『透明な膜を隔てながら』
『君のクイズ』
『ホラーの哲学 フィクションと感情をめぐるパラドックス』
【映画】
『ザ・メニュー』
【音楽】
『丈夫な私たち』
【美術】
展覧会 岡本太郎
【TVドキュメンタリー】