コロナから3年
ワクチンから2年
新型コロナウイルスで日本初の感染者が確認されてから今年1月で3年。医療従事者向けにワクチン接種が本格スタートしてから2月17日で丸2年になる。現在、第8波が下降線をたどりつつある中、政府は指定感染症としてコロナを2類相当から5類へと引き下げることを発表した。ここまでに何が明らかになり、何が課題なのか。まずはインターパーク倉持呼吸器内科・倉持仁院長の政府への苦言から。
- 倉持仁医師に聞く
「科学的分析、
検証もないまま戦略がすすめられている」 - ノンフィクション作家・山岡淳一郎氏に聞く
ワクチン「副反応疑い死」と遺族を
どうしたら救えますか?ワクチン接種が始まってからこの間、副反応で悩む人々が続出し、「副反応疑い死」の実態も顕著になっている。『ルポ 副反応疑い死 ワクチン政策と薬害を問いなおす』を出版した山岡淳一郎氏に副反応が疑われる死亡例をもとに、その厳しい評価の実情と救済制度の構造上の問題点などについて聞いた。
- 長尾和宏医師が語る
検査では「異常なし」でも多種多様な
症状が出るワクチン後遺症新型コロナワクチンの後遺症に苦しめられている人は少なくない。その後遺症は1年たっても治らないこともある。これまで3000人を超えるコロナ患者を診てきた“町医者”、長尾クリニック名誉院長の長尾和宏医師は、「検査では『異常なし』と言われても、諸症状は激烈」と後遺症の恐さを強調する。
安倍元首相銃撃事件を
いま改めて問う
暴力と抵抗のあり方を視座に
杉田俊介×平井 玄
司会/山村清二
安倍晋三元首相の銃撃事件から半年以上が経過した。殺人罪などで1月に起訴された山上徹也被告人は公判で何を語るのか。事件では数々の問題点を持つ特定宗教団体と自民党の癒着が浮き彫りになったが、語られていないことはまだあまりにも多い。私たちは、事件をどう受け止めるべきか。いま社会に何が起こっていて、何が求められているのか。山上被告人のツイートなどを手がかりに、疎外された個人の立場から社会と向き合ってきた2人の思想家が語り合う。
- 阿部岳の政治時評 【拡大版】
石橋学記者への判決は不当だ - 安保大転換
声を上げる女性たち
沖縄から広がる反対論 - ミサイルの応酬で沖縄は再び地獄と化す
- 敵基地攻撃は憲法の意思と違う
- きんようアンテナ
岸田政権の差別発言続く中、LGBTQ法整備を求める会見
共産党が元安保外交部長を「規約違反」等で除名
袴田事件再審可否決定控えボクサーら裁判所前で行動
原発運転期間の延長に反対、市民団体が共同で署名提出 - 【提携連載企画】 誰が私を拡散したのか09
アプリ運営者の摘発は可能か - 自由と創造のためのレッスン(126)
戦争か、革命か - 性的指向と性自認のリアル さまざまなわたし (11)
男らしく、女らしくではなく自分らしく - 青木理の温泉という悦楽(12)渋・湯田中の湯と猿
快楽の味を知ったら、繰り返す
温泉バカというより温泉ザル - 映画『「生きる」 大川小学校 津波裁判を闘った人たち』
寺田和弘監督に聞く
遺族たちには前を向いてほしい -
はまぐりのねごと(129)
なまくらのれん(216)
写日記(216) - メディアウオッチ
「戦略的コミュニケーション室」新設
「情報戦」対策名目で世論操作か - くらしの泉
【食】
子どもに食べさせるのは気をつけたい
まさかのアルコール入り食品 - 新・買ってはいけない(354)
「液体歯磨き」を使わずとも歯周病は防げる - きんようぶんか
【本】
『戦時下女学生の軍事教練 女子通信手と「身体の兵士化」』
『人類の物語 ヒトはこうして地球の支配者になった』
『学校するからだ』
【映画】『エンパイア・オブ・ライト』
【音楽】『A440』
【映画】『湯道』
【TVドキュメンタリー】
【TV批評】
【本箱】