中村哲が生涯をかけて
示したこと
- 非軍事の支援で自立へと歩を進めるアフガニスタン
農地は拡大、新たな用水路も
着工「ドクター・ナカムラは心の中に」戦乱や大干ばつで苦しむアフガニスタンの人たちを医療、灌漑、農業で支援してきた中村哲医師。だが、2019年末、凶弾に倒れた。その後、現地はタリバンが権力を掌握し、混乱も報じられた。支援活動はどうなっているのか?――中村医師の活動を支えたNGO「ペシャワール会」の代表らが昨年末、現地入りした。
- 35年の活動伝えるドキュメンタリー映画
劇場版『荒野に希望の灯をともす』がロングラン昨年7月の公開前から本誌でも度々取りあげてきた中村哲医師のドキュメンタリー、劇場版『荒野に希望の灯をともす』が、大きな反響を呼んでいる。2月末までに全国66館で公開され、自主上映の動きも広がっている。ロシアのウクライナ侵攻で戦争暴力が身近になったいま、中村さんの平和活動に改めて関心が高まっているためではないか、と谷津賢二監督は話す。
- 「異次元緩和」の後始末担う高く険しい道のり
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【美術】レオポルド美術館 エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才
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