2023統一地方選
「女性0議会」0へ
多様な社会を反映する
多様な議会こそ
地域活性化の鍵
若年層の流出や人口減少を課題として抱える地方自治体は少なくない。地域の役職者が高齢男性ばかりで若者や女性の声が通りにくい社会になっていないだろうか。構成員が単一的で風通しの悪い議会になっていないかを顧みて、多様な世代、多様な価値観、多様なジェンダーの実社会に即した議会を目指そう。統一地方選は地域活性化のチャンスだ。
- 片山善博・元鳥取県知事インタビュー
社会を支える現役世代が参画できる地方議会に鳥取県の県幹部時代から知事時代に行政改革に取り組み、女性管理職登用を実現した片山善博氏。女性を含め、社会を支える現役世代の声が届きやすい議会にするにはどうしたらよいか聞いた。
- 若い女性議員を増やす運動に取り組む「FIFTYS PROJECT」
ジェンダー平等の視点を持つ
女性の立候補を後押し極端に女性議員が少ない日本の現状を改革しようと、4月の統一地方選に向けて若い女性議員を増やす運動に取り組んでいる団体がある。20代、30代の女性たちでつくる「FIFTYS PROJECT」で、ジェンダー平等の視点を持った若い女性たちの立候補を後押ししている。
- 被害や痛みを知る女性の声が議会を動かす
政治は「誰がやっても同じ」ではない圧倒的多数が男性という議会に、世襲でも著名でもない女性が入っていくには、いくつもの壁がある。大阪府議会議員と国会議員を経験した筆者は、誰もが立候補しやすい形にしなければ議会、ひいては社会はよくなっていかないと提言する。
- 「女性ゼロ議会」に挑戦しトップ当選した金繁典子愛媛・愛南町町議インタビュー
女性の意見が言える
地域・議会でないと町は活性化しない東日本大震災をきっかけに故郷に戻り、「女性ゼロ議会」に新風を吹き込んだ女性がいる。町民に議案を知らせないまま進める議会や業者いいなりの箱物行政を改革し、封じられてきた女性たちの声を届けるために汗を流す。その思いを聞いた。
- 「徴用工」とは誰のことか
「政治決着」してはならない
朝鮮人労働者の人権問題 - 【提携連載企画】 誰が私を拡散したのか12
韓国社会(下)
止まらない性犯罪に処方箋はあるか - 災と生きる、災を生きる
- 性的指向と性自認のリアル さまざまなわたし(12)
社会全体が「居場所」になるには - きんようアンテナ
諫早湾訴訟、国の開門執行阻止請求を最高裁認める
神奈川県警巡査自殺控訴審、逆転敗訴に遺族が怒り
「LGBT理解増進法案」、当事者の親たちが意見表明
鈴木エイトさん「メディア・アンビシャス」特別賞受賞 - らんきりゅう(15)
聞きたいことは、もっとあった
鈴木邦男さんの死を悼む - 由と創造のためのレッスン(127)
「中国の世紀」とは如何なる時代か - 映画『妖怪の孫』内山雄人監督に聞く
メディアが描かなかった安倍元首相の素顔 -
はまぐりのねごと(131)
なまくらのれん(218)
写日記(218) - メディアウオッチ
刑法性犯罪規定の大幅見直し案
報道は概ね好意的だが注目箇所に相違
社会を動かした背景も重要な情報 - くらしの泉
【食】
一連の迷惑行為で明らかになった、
性善説では食の安全は担保できない - 新・買ってはいけない(356)
おつまみの添加物はあなどれない - きんようぶんか
【本】
『彼女のことを知っている』
『日本の保守とリベラル 思考の座標軸を立て直す』
『「ふるさと創生」学びと結 開拓者精神の復権
京都 神戸 遠野・住田からの問いかけ』
【映画】『コンペティション』
【音楽】『雨に咲く花』
【映画】『メグレと若い女の死』
【TVドキュメンタリー】
【TV批評】
【本箱】