スペシャル対談 河野洋平×中島岳志
「危険な憲法観、
岸田政権のやり方は
止めなきゃいかん」
軍拡の道に進む岸田文雄政権に、政治家の河野洋平氏、本誌編集委員の中島岳志氏が苦言を呈した。さらに、現在の世界状況の中で、日本が果たすべき役割は何なのか、両者が語り合った。
- 「憲法くん」の松元ヒロさんインタビュー
「憲法を守らないような
政府はかえればいいんです」 - 「九条の会」事務局長・小森陽一さんインタビュー
新しい言葉で戦争と
平和をめぐる議論が可能に - 「九条の会」呼びかけ人9人の発言を再録
彼らの言葉は平和への「遺言」2004年6月、九条を中心に日本国憲法を「改正」し、日本を「戦争をする国」に変えようという動きが強まる中、各界の著名人が「九条の会」を結成し、平和憲法を守り、世界に輝かせる運動を呼びかけた。今年3月3日に小説家の大江健三郎さんが死去したことで、呼びかけ人9人のうち8人が故人となり、残るのは作家の澤地久枝さん1人となった。05年に製作されたDVD『9―NINE― 憲法9条は訴える!』に収録された呼びかけ人9人の発言を再録する。彼らの言葉はまさしく平和への「遺言」だと言える。
- ロングセラーの絵本『戦争のつくりかた』
「戦争できる国」のありさまを
やさしい言葉とイラストで描くDVD『9―NINE― 憲法9条は訴える!』には、2004年に発行された絵本『戦争のつくりかた』を俳優の根岸季衣さんが朗読するシーンが収められている。この絵本は「戦争できる国」になると、どんなことが起き、どんな国になっていってしまうのかを、やさしい言葉とイラストで描いている。
- 「九条の会」呼びかけ人のメッセージ、「憲法くん」、『戦争のつくりかた』
新装DVDでよみがえる憲法9条の輝き「九条の会」の呼びかけ人である9人全員のメッセージなどを収めたDVD『9―NINE― 憲法9条は訴える!』が再販される。
いまあらためて考える九条の会
日本国憲法施行から76年。改正や戦争への危機感から2004年に結成されたのが「九条の会」だ。呼びかけ人の一人、大江健三郎さんが亡くなった今年は、その原点を思い返したい。まずは「芸人9条の会」の松元ヒロさんに、「憲法くん」から見た今の日本を聞いた。
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