「ガザの抵抗」
「ガザの反撃」
が意味するもの
- パレスチナ収奪の歴史を見ない戦局談議は
イスラエルへの同化だパレスチナ・ガザのイスラム抵抗運動「ハマース」がイスラエルに対し、近年にない激しい「反撃」作戦に出た。イスラエル側は「テロリストによるテロ行為」とし「戦争」を宣言。10月13日、記者会見したイスラエル駐日大使は、本誌記者が2000年代に現地で目撃してきたイスラエル側の国際法違反行為や非戦闘員の殺戮を「事実と違う」と全面否定した。パレスチナ問題を研究してきた早尾貴紀・東京経済大学教授に解説してもらった。
「日の丸・君が代」を強制する
「10・23通達」から20年
- 東京都立学校教員・元教員座談会
それでも「教育」を死なせない
東京都教育委員会が2003年10月23日、全都立学校(都立高校、都立盲・ろう・養護学校=現・特別支援学校)校長に「国旗国歌の適正な実施」を求める「10・23通達」を出してから20年。この通達で校長が卒・入学式などで「日の丸・君が代」を教員に強制する職務命令を出さざるをえなくなった。従わずに処分された教員らは累計で2020年までに484人。この動きは全国に広がり、教員らは処分取り消しを求め多くの裁判で闘ってきた。今回は最も長く続く東京「君が代」裁判の現・元原告に、裁判の争点や、強制で学校がどう変わったのか、語り合ってもらった。 - 東京「君が代」裁判の澤藤統一郎弁護士インタビュー
いまなお続く、石原なき石原教育行政
「大量に処分されながら、20年も続いている運動はあまりない」と、「10・23通達」と闘い続ける原告教員らに敬意を表す澤藤弁護士。裁判の経緯や争点について解説してもらった。 - 統一教会の解散命令を地裁に請求
被害救済へスタート地点
教団財産の保全が急務に - 『吹雪の星の子どもたち 翡翠の天の子どもたち』著者の山口泉さんに聞く
惨たらしい世界に命の痛みを刻んで - なぜ、性暴力被害者が
加害者と対話を続けるのか - 【対談】斉藤章佳Xにのみやさをり 性加害者との対話で得たもの
人間であることを木っ端微塵にされた被害者の
「その後」を知ってほしい - きんようアンテナ
米兵による性加害、豪女性が「地位協定の壁」訴える
『神奈川新聞』記者が保守活動家との裁判で逆転勝訴
憲法改悪と軍拡許すな!「九条の会」が東京で大集会
崔江以子さんへのネットヘイト裁判で賠償命令判決 - 【提携連載企画】
保身の代償~長崎高2いじめ自殺と大人たち 第1部 共同通信編18
遺族の疑問 「文藝春秋には抗議しないのに」 - 自由と創造のためのレッスン(134)
米国一極体制の漸進的解体 - くらしの泉
【健康】
中国からの輸入アサリから
日本産アサリの10倍のPFOAを検出 - 新・買ってはいけない(369)
薬剤耐性Gの誕生で
殺虫剤はより強力になっていく - きんようぶんか
【本】
『庭のかたちが生まれるとき 庭園の詩学と庭師の知恵』
『ピカドン』(初版オリジナル復刻版)/『『ピカドン』とその時代』
『女も戦争を担った 昭和の証言』
【映画】
『私はモーリーン・カーニー 正義を殺すのは誰?』
【音楽】『メテオラ』
【TVドキュメンタリー】
【TV批評】
【本箱】