汚染水海洋放出
- 【座談会】木野龍逸×武藤類子×佐藤和良
報じられない事実
廃炉作業とはまったく関係なく
ペテン以外のなにものでもない東京電力ホールディングス(本社東京、小早川智明社長)が、福島第一原発(福島県大熊町、双葉町)「汚染水」の海洋放出を続けている。日本政府や東電は安全を強調するが、本当にそうなのか。ほかに手段はないのか。大メディアが報じない事実を紹介する。(司会・まとめ/明石昇二郎)
- ノーマ・フィールドさんに聞く
米国では「ダンプ」と表現する - 福島県漁業協同組合連合会会長・野崎哲氏インタビュー
「我々の立ち位置は、終始一貫『放出反対』」「汚染水」放出に漁業者は終始一貫して反対してきた。福島県の漁業者トップにあらためて今の気持ちを聞いた。
- 市民・有識者からは独自に議論を進める動きも……
結局何もしなかった福島・内堀知事東京電力福島第一原発で生じる汚染水(「ALPS処理水」)の海洋放出が始まった今夏、地元の福島県内ではどんな動きがあったのか。有識者や市民からは「反対」の声が上がった一方、内堀雅雄知事の存在感は薄かった。最後まで放出への賛否すら表明せず、国の決定に従うばかりだった。
- 「一定の理解を得た」と言うけれど……
果たされぬ説明責任汚染水(「ALPS処理水」)の海洋放出について、岸田文雄首相や西村康稔経済産業相は「丁寧に説明する」と繰り返してきた。経産省は「1500回以上も説明を実施してきた」とアピールする。しかし、福島の市民たちの話を聞くと、「丁寧な説明」の内実が見えてくる。
- マスコミ各社に聞いてみた
なぜ「処理水」って呼ぶんですか「処理水」とは、いったい何をどのように「処理」した水のことなのか――。マスコミ各社に聞いてみた。
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兵士や家族が抱いた「恥」意識
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声をあげることで民主主義を取り戻す - くらしの泉
【食】
「低糖質」に基準なし
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【本】
『歌われなかった海賊へ』
『安楽死が合法の国で起こっていること』
『玉村豊男のポテトブック』
【映画】『VORTEX ヴォルテックス』
【音楽】『時刻ーTOKIー』
【映画】『香港の流れ者たち』
【TVドキュメンタリー】