能登半島地震
- 地震列島の原発の安全性に
根本的な警告が発せられた大きな被害をもたらした能登半島地震。全容解明はこれからだが、震源周辺の原発でもトラブルが生じた。さらに地震は、原子力規制の甘さと全国の原発の危険性を改めて見せつけた。「原発震災」を予見した学者が、警鐘を鳴らす。
地域でつくるいつもの居場所
こども食堂
「こども食堂」が登場したのは2012年夏、東京・大田区においてであると言われている。以来、増加の一途をたどり、昨年の調査では全国で9000カ所を超えた。こども食堂はどういった背景から始められ、また、その実態はどうか。認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ理事長の湯浅誠さんに話を聞くとともに、鼎談やルポなどで紹介する。
- 都道府県別に地域格差生じる
望まれる「官民共同連携」の形
- 【鼎談】友澤ゆみ子さん・近藤博子さん・加藤雅江さん
こども食堂は支援の入り口で大切なのは根本的解決
コロナ禍を経ても増え続けている「こども食堂」。昨年9月、こども家庭庁などから保育所でこども食堂など地域に資する活動を行なってもいいという通知が全国の自治体に出されたことから、こども食堂開設に動き出した保育所もある。こども食堂の支援の在り方はどうあるべきか。NPO法人居場所づくりプロジェクトだんだん・ばぁを立ち上げた杏林大学教授の加藤雅江さん、日本で最初にこども食堂を始めた一般社団法人ともしびatだんだん代表理事の近藤博子さん、NPO法人ピッピ・親子サポートネット副理事長で全国小規模保育協議会副理事長の友澤ゆみ子さんに、現状と課題、そして「これから」について語ってもらった。 - 全国に広がる百人百様の食堂スタイル 子どもたちを見守り育てるそれぞれの取り組み
豊島子どもWAKUWAKUネットワーク/
ふれあい工房/こども食堂北海道ネットワーク
こども食堂は全国に広がり、そのスタイルも多種多様だ。立ち上げ時や継続するうえで特にポイントとなるのが、場所の確保、資金や設備、材料、そしてボランティアをはじめとする人員だ。精力的に展開する東京・豊島区、東京・東村山市、北海道の三つのこども食堂の現状や問題点などについて話を聞いた。 - 新龍中国(61)
国際社会と台湾社会、
台湾総統選をめぐる「二つの落差」 -
豊島子どもWAKUWAKUネットワーク 栗林知絵子さん
ふれあい工房 山本裕一さん
こども食堂北海道ネットワーク 松本克博さん - 【提携連載企画】
保身の代償~長崎高2いじめ自殺と大人たち 第1部 共同通信編29
長崎新聞の内部文書入手/
共同通信は執筆者を聴取しないまま本の発売翌日に謝罪 - きんようアンテナ
相模原市人権条例案"骨抜き"で障害者当事者らが批判
『パラサイト』出演俳優自殺でポン・ジュノ監督らが声明
東京・中野で自衛隊参加ミサイル避難訓練、市民抗議
海外視覚障害者の留学支援に国際交流基金地球市民賞
自衛隊内ハラスメント問題、弁護士らが調査結果発表 - 【連載】これからどうする?
地方自治にもっと関心を持つ - 「働く」からいまを見つめる(21)
食料高騰に能登地震
縮まる「餓死」との距離 - 青木理の温泉という悦楽(22)熱海と奥座敷
気軽にふらりと足を向け
気張らずにのんびり羽を伸ばす - メディアウオッチ
「ジャニーズ性加害問題」で反省したはず
「松本人志性加害疑惑」にどう向き合う?
メディアの責任を自己検証せよ - きんようカレンダー12月
ニュースチェック - 『金曜日』で逢いましょう
大庭美代子さん - 5名様に図書カードをプレゼント!
きんようパズル 数独 - くらしの泉
【食】
「コシヒカリ環1号」と「あきたこまちR」
なぜ今、放射線育種で米を作る? - きんようぶんか
【本】
『パピルスのなかの永遠 書物の歴史の物語』
『「戦争ごっこ」の近現代史 児童文化と軍事思想』
『体罰と日本野球 歴史からの検証』
【映画】『瞳をとじて』
【音楽】『THE GREATEST UNKNOWN』
【TVドキュメンタリー】