「住まい」の
セーフティーネットは
いま
平舘英明
公営住宅を「老人ホームの一時的収容場所」と称した住民がいる。入居者の高齢化と貧困化、住宅の空洞化が進み、団地には社会的弱者が隔離されるように暮らしている。「住まい」は人権だ。公営住宅の実態はどうなっているのか。各地を訪ね、住民の声に耳を傾けた。
- 宮城県・大阪府・東京都
廃止・縮減に揺れる公営住宅 - 「公助が乏しい」
枠組みはみ出すシングル女性中高年単身女性の貧困が深刻だ。低賃金、低年金、不安定雇用に加え、住居の確保と重い家賃負担が追い打ちをかける。住まいに困窮する女性の実態を追った。
- NPO住まいの改善センター理事長・坂庭国晴さんに聞く
人間にふさわしい住居の提供は国の義務全国に約200万戸ある公営住宅。居住水準が高く、住まいのセーフティーネットとしての役割は大きい。公営住宅が抱える問題に取り組んできた坂庭国晴さんに話を聞いた。
- 日教組教研での報告に自民会派が噛みついた
「汚染水って呼ぶな」
福島県議会が意見書 - シリーズ 編集長が行く5
札幌地域労組副委員長
鈴木 一 インタビュー
自らの体験から労働者を絶対に守る。
裁判になっても支える - 「本多勝一のベトナム」を行く12 最終回
ベトナム式「社会主義」の模索
「貧しさを分かちあう社会主義」から
「豊かになれる者から豊かになる」へ - 戦時中の国策産業下での悲劇
日本政府は何をなすべきか
長生炭鉱――慟哭の海底に今も - きんようアンテナ
「あいちトリエンナーレ」訴訟、名古屋市敗訴確定
死刑制度懇話会発足、委員に前検事総長、映画監督など
北海道市民による「メディア・アンビシャス」表彰式 - 学長に権限集中した下関市立大学の「恐怖政治」
不当労働行為認定後も
退職者続き30人が流出 - 【連載】これからどうする?
女性のちからを生かす - メディアウオッチ
「祖国のために戦えますか」投稿で炎上した
櫻井よしこ氏の「大反論」とは?
「戦争がやってくる」論の欺瞞 - 【提携連載企画】誰が私を拡散したのか14
対処怠ったAppleが性的画像アプリをようやく削除
模倣アプリで続く被害 - 「働く」からいまを見つめる(23)
有休訴訟判決で浮かぶ
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きんようパズル 数独 - くらしの泉
【食】
株価は上がっても家計は苦しい
物価高騰に収入が追いつかず - きんようぶんか
「中絶禁止」下の米国描く 映画『コール・ジェーン』
フィリス・ナジー監督に聞く
女性たちが忘れていた「権利」
中絶・避妊に幾重ものハードルと課題
【本】
『ケアの倫理 フェミニズムの政治思想』
『彼女たちの戦争 嵐の中のささやきよ!』
『差し迫る、福島原発1号機の倒壊と日本滅亡』
【映画】『パリ・ブレスト 夢をかなえたスイーツ』
【音楽】『L’amour sorcier』
【映画】『ペナルティループ』
【TVドキュメンタリー】