東京都知事選
- 与野党は立て直せるか
既成政党への不信感、都議補選でもあらわ7月7日投開票された九つの東京都議補選は、有権者の既成政党に対する不信感の強さを浮き上がらせた。原因の一つは、先の国会で政治とカネ」への対応が不十分な結果に終わったことにある。都知事選で2位に食い込んだ前広島県安芸高田市長・石丸伸二氏はSNSを駆使しその手法が注目されたが、同氏躍進の裏にある「政治不信」の根は深い。
- 払いのけられた「神宮外苑再開発の見直し」
小池再選で都の開発事業進むとの懸念東京都知事選で3位に終わった蓮舫氏が最大の争点の一つとして掲げていたのが「神宮外苑再開発の見直し」。小池百合子氏の3選で、再開発は進みそうだ。都が関わる再開発事業は多数あり、それによって利益を得るのは、ゼネコン・大手銀行などだZ
【集中連載】岸田政権とは何だったのか
- 神戸学院大学教授・上脇博之さんに聞く
カネ中毒の自民党に「禁断治療」を
自民党派閥の「裏金」問題を徹底的に調べ、告発をしてきた上脇博之・神戸学院大学教授は、6月に成立した改正政治資金規正法に、「落第点」を付けた。そして「カネ中毒」の自民党には「禁断治療が必要」と説く。今回の議論はどこにごまかしがあったのか、説明責任を果たそうとしない岸田文雄政権に、国民はどう向き合うべきか聞いた。 - 「政治にはカネがかかる」の限界露呈
庶民感覚との乖離があらわに
自民党派閥の政治資金パーティー券収入をめぐる裏金事件が明るみ出て、約8カ月がたつ。先の通常国会では「政治とカネ」が最大の焦点となり、政治資金規正法が改正されたが、抜本改革からはほど遠い内容に終わった。国会でのおよそ半年間に及ぶ議論で、実態解明も政治改革もほとんど進まなかった。先の国会を振り返りながら、残された課題について考える。 - 極右台頭 フランス民主主義の危機
「ノー・パサラン」は成功したのか - 連 載 岸田政権とは何だったのか 3自民の裏金
上脇博之・神戸学院大学教授に聞く
カネ中毒の自民党に「禁断治療」を - 「政治にはカネがかかる」の限界露呈
庶民感覚との乖離があらわに - 政治時評特別版 鹿児島県警元巡査長、公益通報で争わず結審
「刑事企画課だよりはおかしい」 - 弁護士任官「どどいつ裁判長」の訴え(上) 岡口基一弾劾裁判での証言
裁判所の暗い面が嫌われている - "【提携連載企画】
誰が私を拡散したのか 27 当初からアプリに違法画像"
「犯罪とわかったものは多分返金している」 - 明治憲法下の皇国史観を彷彿?
令和書籍『国史教科書』は子どもの学びに
ふさわしいか - きんようアンテナ
「集団的自衛権」行使容認の閣議決定から10年
最高裁「優生保護法は憲法違反」国に賠償命じる判決
国連委が永住権取り消し拡大の法改定に見直し・廃止要請
暗夜胸に手をおいて 第十五夜
本は光、光をつくる
自由と創造のためのレッスン(142)
例外状態は植民地統治に由来する
日本の民俗信仰 祀りをたずねて(49)
道祖神信仰
季節の薬膳
盛夏菜彩 新倉久美子 はまぐりのねごと(160) 中山千夏 なまくらのれん(247) 小室 等 写日記(247) - くらしの泉
【食】
日本で再承認が進む「ラウンドアップ」
世界にならい、販売&使用規制を
新・買ってはいけない(385)
熱中症対策の飲料で糖尿病になったらたまらない
- きんようぶんか
アーティスト・ウチダリナの「聲のしないまど」
現代中国の逞しさと儚さ
恐怖政治に抗した女性描く映画『流麻溝十五号』 周美玲監督に聞く
対立深まる世界に問う
【本】
『歩き娘 シリア・2013年』
『リーディング・リスト』
『同性婚と司法』
【映画】『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』
【音楽】『ANNIVERSARI』
【映画】『墓泥棒と失われた女神』
【TVドキュメンタリー】
【TV批評】
【本箱】