選択的夫婦別姓
導入を急げ
30年近く先送りされてきた「選択的夫婦別姓」が、国会後半の最大の焦点になる。今後の各党間の議論では、1996年に法制審議会が答申した案が焦点の一つになると見られるが、行く手にはいくつもの難題が控えている。「国会で論ぜられ、判断されるべき事柄」(最高裁判決)と司法から投げられた課題に、永田町は早急に答えを出すべきだ。
- カギを握る石破首相の判断
「子どもの姓」の決め方が焦点
- 立憲民主党ネクスト法務大臣の打越さく良さんに聞く
「国会が変われば世の中が変わる」を示したい14年前に第1次夫婦別姓訴訟に取り組んだ弁護士が、国会議員となり、立憲民主党のネクスト法務大臣に就任--。昨年12月4日の代表質問では石破茂首相に選択的夫婦別姓制度の実現を強く求めた。これまでの経緯、制度が実現する意義を聞いた。
やめてんか
大阪・関西万博開幕
4月13日から半年間、大阪市の人工島・夢洲を会場に海外から158カ国・地域が参加して大阪・関西万博が開催される。テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。市民団体から「やめてんか!」と中止を求める声が上がる中、自然災害やメタンガス発生など防災・安全対策への不安や、会場建設費の高騰や入場券の売れ行き不振など数々の懸念材料を抱えたままスタートする。
- 防災・安全対策の不安に加えて運営費の赤字リスクも
夢洲あぶない やめてんか大阪・関西万博開幕 - カジノ問題を考える大阪ネットワーク代表 桜田照雄・阪南大学経営学部教授にインタビュー
万博は、IRカジノのインフラ整備のための口実だ - 関税政策では世界経済が大混乱
米大統領が始めた大富豪の寡頭政治 - フジテレビ問題で第三者委が報告書を公表
性暴力は「業務の延長線上」と認定 - 政治時評拡大版
『Black Box Diaries』めぐる対立・分断をうけて
被害者自らを調査に向かわせた
メディアの頼りなさを自問する - 元検事正の性加害裁判
現役の検察官が組織の問題を告発
検察が守るのは 被害者か組織か - 被害者Aさん インタビュー
「完全自白をしておきながら 否認に転じるのは考え難い」 - 秘書の権限、公務をどう捉える?
国会議員秘書から記者への性暴力に関する国賠訴訟 近く判決
事件時は秘書の「プライベート」か「職務中」か - 松山地裁も「社会通念論」で伊方原発3号機の運転容認
行政に追随し、司法の役割をまたしても放棄 - ボリビアの映画集団「ウカマウ」全14作の上映を企画した
太田昌国さんに聞く
民族間抗争や差別などの問題解決に
ヒントと力を与えてくれる - 【提携連載企画】「公害『PFOA』」 岡山・吉備中央編18
取材から逃げる前田貴広社長
満栄工業から各メディアへ、
実名報道控えるお願い - はまぐりのねごと(176)
- なまくらのれん(263)
- 写日記(263)
- 自由と創造のためのレッスン(149)
バスクとパレスチナ、共闘の現在 - くらしの泉
【食】
米価格は下がったか?
備蓄米放出の効果は期待薄 - きんようぶんか
【本】
『世界99』
『-196℃の願い』
『セブン元オーナーはなぜ闘ったのか』
【映画】『ゲッベルス ヒトラーをプロデュースした男』
【音楽】『日本テレビ系日曜ドラマ「ホットスポット」オリジナル・サウンドトラック』
【TVドキュメンタリー】