読者会から
2008年10月17日|カテゴリー:読者会から
倉敷読者会
9月は18人。フリーライターの横田一さん、倉敷市民オンブズマン代表の三宅毅さんを招いて開催。9月12日号の横田さん執筆記事を読み合わせ、討論。「八ッ場ダム建設で福田元首相、山本一太議員、小渕優子議員は地元住民の生活再建には何もやっていない」「苫田ダムと同じ。土建会社は潤い、県財政は逼迫し、住民負担は増えている」。第2部は「官製談合」をテーマに、建設会社社員だった会員が問題提起。「スーパーゼネコンは商社。落札価格の2割が政・官の懐に入る」「談合をなくすには政権交代しかない」など。討論では「地場の中小企業の談合は失業対策として仕方ない」ほかの意見。オンブズマンからは倉敷市議が関係する私有地の安値払い下げ事件その他の説明があった。
問合せ(電話番号 090・3880・3914堀井)
ピースボート読者会
9月は関西からの初参加者を含め6人。8月22日号「メディア・ウォッチング」下関教育長(文科省出向者)暴言は全国紙で報道してもらいたい内容。同コラムの五輪報道における「国旗・国歌」の誤報に納得。一方「元来日本人の国旗への概念は曖昧。その認識をもって君が代不起立処分などの闘争もすべきでは?」。9月5日号「高田渡特集」座談会、「高田と対極にある歌手に語らせるのには疑問」など。毎回、教育ライターの永野厚男氏が学習指導要領の改悪状況を説明してくれます。
次回は10月18日(土)16時(開始時間注意)?19時、ピースボート東京センター(高田馬場駅8分)。問合せ(電話番号 048・625・8573板橋)
旭川読者会
10月18日(土)18時30分~、風の子保育園。
問合せ(電話番号&ファクス 016・683・5582小関)
神奈川読者会
9月は数年ぶりの方を含め11人で誌面批評に終始しました。9月5日号「高田渡を語る」は特によかった。同19日号「雨宮処凛が見た怒りのソウル」と北朝鮮のルポも最近の記事では読み応えあり。以下は記事の要望。小泉元首相へのインタビュー・原子力空母の母港となった横須賀の特集と日米安保を再検証・憲法9条を守る必要性を歌っている沢田研二氏へのインタビュー。
次回は10月25日(土)18時~21時、神奈川県民サポートセンター(横浜駅西口5分ヨドバシカメラ裏)603号室。誌面批評の時間があります。本誌(直近5号程度)をお持ちいただくといいです。参加費200円(二次会あり、実費)。
問合せ(メールアドレス jo8c79@fiberbit.net及川)
練馬読者会
10月25日(土)19時~、西武池袋線大泉学園北口前喫茶店ノヴェル。費用喫茶代。
問合せ(メールアドレス nerikinjyutu@mail.goo.ne.jp)
松山読者会
10月29日(都合により第5水曜日です)18時~、夢中居(松山市一番町2丁目)。参加費(茶菓代)500円。20時頃?二次会(実費)。初めての方・若い方、歓迎。
問合せ(電話番号&ファクス 089・932・1709渡部)