読者会から
2009年01月09日|カテゴリー:読者会から
あいち読者の会
昨年一二月は八人。筑紫哲也氏を悼みつつ、〇八年一二月五日号「筑紫哲也さんが残したもの」を “読み方注意!”の観点から、「『ジャーナリズム』はどこで成立するのか」のテーマを提起。「閉塞状況にある日本のジャーナリズムという現実」や「スポンサーに立ち向かう精神は」などの視点で解説・討論。小選挙区比例代表並立制を推進した筑紫氏への疑問、本誌やマスメディアの企業活動に基づく利害と主張、存在意義と個人対応の重要性にも。特集「食料危機」は「現場でのやや具体的認識や対応に欠けた現状分析では」との議論。中小企業経営者の懸命な雇用努力と対極にある破廉恥大手経営者の、生存権・人格権侵害に憤怒の嵐。
次回は1月10日(土)13時30分~、名古屋市女性会館(地下鉄東別院駅東へ3分)三階中会議室。テーマは自由です。
問合せ(電話番号 052・613・4028中島)
金沢読者会
1月10日(土)18時~21時、金沢勤労者プラザ102ミーティングルーム。皆さまの参加お待ちしております。参加費三〇〇円。
問合せ(電話番号 090・2834・6624坂本)
千葉読者会
1月11日(日)15時~18時、船橋市高根台公民館(新京成高根公団駅前)第二集会室。参加費一五〇円くらい。本誌を中心に何でも話し合います。参加時間自由、気軽にご参加を。
問合せ(電話番号 047・463・3502西堀)
美濃読者会
1月12日(月・休)18時30分~、JR岐阜駅構内ハートフルスクエア小研修室4。テーマは「自治体の公共性と民間委託」。教育・福祉・医療の公共性が無視され破壊されつつある。民間企業での非正規雇用の増加やリストラ問題とも切り離して考えることはできない。安上がりの公共サービスを目指す国・自治体の動きは、弱者を切り捨て国民生活を破壊する(堀田)。
問合せ(電話番号 090・3580・8873田口)
みやぎ読者会
1月14日(水)18時~20時45分、仙台市民活動センター(青葉区一番町4-1-3電話番号 022・212・3010)七階フリースペース。テーマは「消費社会ともったいない精神」。飲み物は各自持参、参加費は無料。
問合せ(電話番号 022・235・8876加藤)
新宿 <夜の> 読者会
1月15日(木)19時~21時、SMILE(新宿区役所横)。参加費一五〇〇円(ドリンク付)、食べ物持ち込み可。
問合せ(電話番号 03・3205・0993 <夜> タカモト)
岩見沢読者会
1月17日(土)14時~17時、空知婦人会館(岩見沢市五条西7)。参加費二〇〇円くらい。終了後、恒例の新年会を行ないます(実費)。新年会からの参加も歓迎です。
問合せ(電話番号 090・6260・8640伊藤)
千葉東葛読者会
1月17日(土)18時30分~、松戸市民会館302号室。参加費一〇〇円。
問合せ(電話番号 047・386・4339篠原)
ピースボート読者会
一五周年“大集会”と重なった一一月例会は五人。一一月一四日号「人権とメディア」で「麻生邸見学ツアー逮捕事件」を知った常連も。「警察やマスメディア報道と異なる真実を伝えるYouTubeはネットの長所」。警察の謀略逮捕を怒る層と「さもありなん」と冷笑する旧左翼世代の溝は同号「風速計」の佐高信氏の主張通り。最近の本誌表紙のコピーと写真はインパクト強く好評。「君が代」強制に積極的だった国分寺市の小学校校長が猥褻行為で逮捕されたが、都教育委員会の強権的施策による管理職のストレスとの関連性の調査と、再発防止を同市教委に請願中との報告などあり。
次回は1月24日(土)16時~19時、ピースボート東京センター(高田馬場駅8分)。
問合せ(電話番号 048・625・8573板橋)
読者会設立します
北海道・室蘭読者会設立準備会
室蘭・登別・伊達各市及び近郊の方たちと読者会を立ち上げましょう。明文改憲の動きは薄らぎましたが実質的な壊憲は進んでいます。非正規雇用、監視社会、農・漁業の崩壊、教育の統制、医療・介護・年金の崩壊そして海外派兵と状況は深刻です。本誌を題材に読者以外の方も誘って、映画・演劇やテレビ・新聞の批評なども話題にしたいと思います。
1月24日(土)18時30分~、室蘭市中小企業センター(東室蘭駅東口15分電話番号 0143・43・3619)一階会議室。会の運営方法、最近の本誌の感想など出し合いましょう。参加費一〇〇円くらい。
問合せ(電話番号 0143・22・4714増岡敏三)