イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

あいち読者の会

 一月は九人。日本人に騙され唆され、国と三菱重工業に謝罪と賠償を要求した名古屋三菱・朝鮮女子勤労挺身隊訴訟を支援された方から、経過と今後の説明。一昨年夏から毎週金曜日、JR品川駅前三菱での街宣には頭が下がる。国や企業を相手とする戦後補償要求裁判で「日韓協定で解決済み」とする判決の増加に伴い、「日韓会談文書・全面公開を求める会」が約六万ページの文書を公開させており、日本企業と韓国財閥のみ潤い、補償されなかった国家的詐欺の暴露に注目したい、など。
問合せ(電話番号 052・613・4028中島)

旭川読者会

 オバマが大統領に就任した。前任者がひどかったからか、根拠のない期待感や、国民に痛みを伴う義務を課そうとしているところなど、「小泉人気」と似たところがあり、危険。そんな米国の軍隊を通して格差社会をあばくドキュメンタリー映画『アメリカばんざい』が旭川で上映されます(当会も賛同団体)。興味のある方はぜひ。2月15日(日)?13時半~、?18時~、サン・アザレア(旭川市六条4丁目)三階ホール。一般一〇〇〇円、学生七〇〇円(当日は各三〇〇円増し)。

 読者会次回は2月28日(土)18時半~、風の子保育園。
問合せ(電話番号 0166・83・5582メールアドレス yoskose@gmail.com小関)

新宿 <夜の> 読者会

 一月例会の参加者は一○人。高齢化社会は始まったばかりで今後益々加速してゆく介護・医療・年金など福祉全般の現状はお寒い限り、二○年後、三○年後を想像すると恐ろしくなる。図書関連について、ネットの隆盛で街の本屋さんが激減。出版不況だが本誌のようなブレない雑誌は部数は少なくても逆に生き残れるかも。弁護士の話題を中心に、日本の裁判の現状と、五月から始まる裁判員制度について問題点を探る。反貧困を訴える「もやい」の湯浅誠さんたちの活動は素晴らしい。米国ではオバマ新大統領が誕生するが過度の期待は禁物。日本の対応は、などの話題を中心に、多種多様な意見交換ができました。

 次回は2月19日(木)、いよいよ最終回です。19時~21時、SMILE(新宿区役所横)。参加費一五○○円(ドリンク付)、食べ物持ち込み可。
問合せ(電話番号 03・3988・0439 <昼>、03・3205・0993 <夜> タカモト)

室蘭読者会

 一月の設立会に七人が参加。自己紹介では「待望の読者会(設立)」と期待が集まる。毎月第三土曜日開催を決定。話題提供者を輪番制にし、本誌編集部に記事提案をできるようにしたい。

 討論では、オバマ大統領の危険性と期待に意見が分かれる。教員からは「教師が楽しく教えると子どもは生き生きと学べる」が、管理厳しくそれができない。教員の相互監視もあり、職員室は窒息状態、など。

 次回は2月21日(土)18時半~、室蘭市中小企業センター・会議室。
問合せ(電話番号 0143・22・4714増岡)

福島読者会

 2月22日(日)13時~、福島市民会館・華道室。「裁判員制度」をテーマに、福島地方裁判所から講師が派遣されます。制度の説明の後、質疑応答を予定。若干の会場費徴収。
問合せ(電話番号 024・559・2152斉藤)

東三河読者会

 一月は一一人。一二月一二日号「Nシステム……」、警察庁内部規定「自動車ナンバー自動読取照合業務実施要領」に法的規制がない。外部による運用状況のチェックが必要。同一九日号ルポルタージュ大賞「この命……」、ハンセン病問題は熊本判決で解決と思われているが、黒川温泉宿泊拒否事件のように根強い差別が続く。「読者会から」欄に、当会も発信していくという応援意見。一月一六日号「オバマの危険、新政権の隠された本性」に関連し、解説も。

 次回は2月22日(日)13時~、豊橋市民文化会館第七会議室。参加費二〇〇円くらい。気軽にご参加を。
問合せ(電話番号 080・5102・6763四谷)

読者の会・浦和

 一月は学生・食品販売店経営者・編集者・会社員・印刷会社社長など参加。元派遣社員から、派遣社員は親の死に目に会えない。忌引(休暇)などなく、親の死去で休みを取ると失職の可能性。会での話題と本誌内容とリンクしていない感覚があるとの意見が相次ぎ、各地読者会が持ち回りで作るページがあると、会も活発になるのでは、の意見も。

 次回は2月25日(水)19時~、さいたま市常盤公民館会議室。
問合せ(電話番号 048・834・1232江上)