出版労連平和共闘委員会
2009年02月13日|カテゴリー:市民運動紹介
出版労連は出版および出版関連産業で働く人が集う産別労働組合です。一三〇単組、約六〇〇〇名が集まっています。平和共闘委員会は出版労連の中の専門部と呼ばれる小さなグループの一つです。傘下の労働組合から派遣された十数名のメンバーが毎月一回集まって今の社会に起こっているさまざまな問題についてミニ勉強会を開き、自分が参加した平和に関する学習会や集会などの行動を報告し合っています。ビキニデーや平和行進にも参加し八月には原水爆禁止世界大会に職場代表を派遣しています。出版労連では今「憲法改悪反対一〇〇〇万人署名」に取り組んでいます。御茶ノ水、本郷三丁目、神保町などで駅頭署名をしているので見かけたらご協力お願いします。出版労連では一般の方も参加できるイベントを随時、開催しています。二月二〇日(金)一八時半から『週刊金曜日』でも活躍するフリージャーナリスト、三宅勝久さん(フリーランスのユニオン、「出版ネッツ」組合員)による講演会「よみがえる “旧軍の伝統”自衛隊はいま」を開催します(「市民運動案内板」も参照)。平和を考える上で自衛隊のありのままの姿を知ることは欠かせません。自衛隊内のいじめ、自殺や田母神問題など自衛隊のいまを報告してもらいます。場所は出版労連会議室(文京区本郷4―37―18いろは本郷ビル二階)、資料代五〇〇円。
問い合せは出版労連書記局電話番号 03・3816・2911、出版ネッツ丸田電話番号 090・2724・4877まで。