イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

練馬読者会

 一月は六人。「オバマ就任」に合わせた本誌特集で討論。初のアフリカ系大統領に期待の声と対外強硬派で固めた政権陣容に危惧の声も。イラク撤退を表明しつつアフガンへは戦力を増強、パレスチナを攻撃し続けるイスラエルにはかたくなまでに支援続行。米国の抱える限界を感じざるを得ない。「戦争が最も効果的な経済対策」は米国では依然常識か。その他「人は事実や理屈を並べただけでは動かない、情や力に流される」という話から、どうすればいいかという永遠のテーマへ(鈴木)。
問合せ(メールアドレス nerikinjyutu@mail.goo.ne.jp)

東三河読者会

 二月は七人。(1)二月二〇日号「メディア・ウォッチング」の高速料金問題、本来料金との差額は公費から補填される。そのことをメディアはきちんと説明していない。(2)同号「国際時転」、オーストラリアで二年前の総選挙に勝利した労働党ケビン・ラッド首相の活動は目を見張る。京都議定書批准、イラク撤兵、広島初訪問など。(3)一月二三日号「裁判員制度……」、「逮捕」「起訴」「公判前整理手続き」「裁判」という流れの中で「公判前整理手続き」について。裁判員はこの整理された証拠や争点についてだけ情報を与えられ判断しなければならない。冤罪が増える危険性。(4)一月三〇日号「辺見庸インタビュー」、秋葉原事件の犯人は捕まったが“真犯人” はまだ捕まっていない。戦後民主主義とは何だったのか、根元的な問いを発している。

 次回は3月15日(日)13時~、東部地区市民館飯村分館会議室。参加費二〇〇円くらい。どなたでも気軽にご参加を。
問合せ(電話番号 080・5102・6763四谷)

町田・相模原日曜会

 二月は久々懐かしい面々も。話題の中心は、読み応えのあった辺見庸氏の記事。言葉の重さ、軽さ、届かない言葉、届かせたい言葉、関わるための言葉など、つまりは無様でも、格好悪くても、正直に言葉に頼るしかすべがない。だからこその読者会かもしれない。さみしいからこそ居場所は我々で作るみたいな……。

 次回は3月15日(日)14時~、相模原市大野南公民館。
問合せ(電話番号 090・4664・2386中澤弘幸メールアドレス nichikai@nakaed.com)

名古屋・春日井方面読者会

 3月20日(金・休)14時~17時、レディヤン春日井(電話番号 0568・85・4188駐車場あり)。参加費無料。
問合せ(電話番号 090・7955・9157あだち)

あいち読者の会

 3月21日(土)13時30分~、名古屋市女性会館二階第一研修室。名古屋市長選と衆院選、憲法違反の裁判員制度や住基ネット、本誌読者拡大策は、など。問題提起・討論は自由です。飛び入り歓迎。
問合せ(電話番号 052・613・4028中島)

札幌読者会

 3月21日(土)18時30分~、エルプラザ四階特別会議室。フリートークの気軽な会。ぜひご参加を。参加費三〇〇円(ミニコミ代込み)。
問合せ(電話番号 090・6448・1646佐井)