読者会から
2009年03月20日|カテゴリー:読者会から
新宿<夜の>読者会
二月は一四人。「醜態」中川昭一前財務大臣、日本外交について意見交換。読者会の思い出話で盛り上がりました。月に一度、丸一○年間続けました。テーマを決めずアルコールも入る会でしたが、続けられたのは参加者に助けられたおかげ。会終了は代表である私の母の容態悪化で実家金沢へ生活を移さねばならなくなったからです。他人事だと思っていた年金、医療や介護問題が身近に迫り、年月の経過を実感します。創刊から三年定期購読の私は、生きる場所は変わっても本誌の活躍を期待し、読者でありつづけたい。重ね重ね会を支えてくださった皆様にお礼を申し上げます。皆さんさようなら、また会う日まで。(タカモト)
あいち読者の会
二月は五人。我が国の風土に合った味噌や醤油などの発酵食品に欠かせない「塩」や「砂糖」。いずれも多種のミネラル含有こそが食材本来の旨味を醸成、かつ室温前処理と保温時間を活用した和風料理は食材中の酵素活性化や省エネにも、の話に納得。今なお続くガザ地区封鎖と攻撃。イスラエルにもの言えぬ米欧に代わって、平和憲法を世界に発信している日本独自の外交は可能か。米国の属国・日米軍事同盟外交では限界か。パレスチナ問題は別途検討予定。
問合せ(電話番号 052・613・4028中島)
読者会・さいたま・日曜
3月22日(日)14時~、さいたま市常盤公民館一階資料室。直近一カ月の誌面を中心に意見交換。参加費無料。近隣の方も奮ってご参加ください。
問合せ(電話番号 048・835・7867関根)
読者の会・浦和
二月は会社経営者、埼玉大学生、リサーチ会社社員、会社役員ほか多彩。新編集委員の中島岳志さんがどんな人か、参加者で知る人がいない。中島さんに限らず編集委員になった経緯を雑誌として丁寧に説明すべき。表紙写真とキャッチはシンプルで訴求力。付随してか対談やインタビューが面白い。週刊誌として遅れていない。本多勝一さんの文章への不満が相次ぐ。昔はすごい人だったと、本多さんを知らない学生に教える始末。年齢が近い鎌田慧さんが頑張っている、本多さんにもまた長編ルポを書いてほしいと、私が一言(江上)。
次回は3月25日(水)19時~、さいたま市常盤公民館二階会議室。
問合せ(電話番号 048・834・1232江上)
土浦・つくば読者会
二月例会。赤川次郎氏の「文学者は炭坑のカナリアたれ」はよかった。氏がそのような人とは思わなかった。今後も意外性のある人を。
次回は3月27日(金)19時半~。新人歓迎。参加費三〇〇〇円程。要予約。
問合せ(電話番号 029・821・0160 メールアドレス kei-kuboya@jcom.home.ne.jp久保谷)
奈良五條読者会
3月28日(土)13時半~。最近の本誌を軸に話し合う予定です。気軽にご参加を。
会場ほかの問合せ(電話番号 0747・25・2538井西)
岩見沢読者会
都合で一週遅れの3月28日(土)14時~17時、空知婦人会館。
問合せ(電話番号 090・6260・8640伊藤)