読者会から
2009年06月26日|カテゴリー:読者会から
しずおか読者の会
五月例会では、1.間近に迫った問題山積の静岡空港の開港について。交通至便な静岡県に赤字垂れ流しの空港が建設されたのは、県の文化・民生予算が全国最下位であることと符合する。箱物優先の静岡空港はまったくのゼネコン空港でしかない。2.中電浜岡原発のプルサーマル計画とその実施について。一、二号機の廃炉と六号機の建設は、いずれも東海大地震の震源域であることを度外視してのもので、国策という名の中電本位のプランである。3.政権交代について。政権交代を至上命題とするのは早計である。交代が主題なのではなく、各党の選挙戦での政策を厳しく検証することこそ急務である。民主党を利するかの如き論評はいただけない。
問合せ(電話番号 054・635・2584永田)
東三河読者会
五月は名古屋で「週刊金曜日 東海地方読者会」などが共催した「本誌・北村編集長の講演会」があり、それを聴講することで読者会とした。東三河読者会からの参加者は六人。演題は「新自由主義と構造改革がもたらしたもの。それは二一世紀の奴隷制社会」。講演が終わってから編集長を囲んで懇談会もあった。
問合せ(電話番号 080・5102・6763四谷)
読者会・さいたま・日曜
五月は四名参加で、地球温暖化と原発の増加について、忌野清志郎さんのガンの原因、筑紫哲也さんのガンの原因について、マスコミがタブーとしているタバコとの因果関係を追及すべきとの意見などが出されました。
次回は6月28日(日)14時~15時、延長の場合あり。さいたま市市民活動サポートセンター(JR浦和駅東口駅前コムナーレ九階)北ラウンジ。
問合せ(電話番号 048・835・7867関根)
ピースボート読者会
7月1日(水)17時半~、ピースボート東京センター。
問合せ(電話番号 048・625・8573板橋)
みやぎ読者会
六月例会は「現代におけるガンジー思想の意義」と「知ってはいけない」でしたが、時間不足で後者のテーマは延期。インドの歴史や独立運動、ヒンズー教の考え方とカースト制などについて、インドで生活したことのある人からの体験的な説明があり、昔、ガンジーへの取材でガンジーが語ったそのままの記録が紹介されました。
次回は7月1日(水)18時~20時45分、仙台市民活動センター七階フリースペース。飲み物は各自持参。テーマは「自然農食みやぎ」です。
問合せ(電話番号 022・235・8876加藤)
千葉東葛読者会
7月4日(土)18時半~、松戸市民会館302号室。参加費100円。
問合せ(電話番号 047・386・4339篠原)
美濃読者会
7月6日(月)18時半~、JR岐阜駅構内ハートフルスクエアーG小研修室4。日本におけるベーシック・インカムの可能性について。
問合せ(電話番号 090・3580・8873田口)