第16師団の南京?徐州への侵略をたどる旅
2009年07月10日|カテゴリー:市民運動紹介
私たち(「銘心会南京」友好訪中団)は毎年八月一五日に、南京大虐殺の犠牲者への追悼集会を南京現地で開催し証言を記録しています。日中両国の市民同士の理解と真の友好をめざして、国内では南京大虐殺の事実を明らかにする研究と証言集会や調査活動を進めています。
今年は上海?南京?徐州の戦跡を訪れ、聞き取りし、歴史の認識と交流を深めたいと考えています。主催は南京大虐殺60ヶ年大阪実行委員会(松岡環委員長)。旅行内容は次のとおりです。多くの市民の参加を願っています。
▽費用=一般一五万五〇〇〇円
▽応募方法=氏名、住所、職業、常用の電話番号を下記ファクスへ
▽締切=七月二〇日(月)
▽日程=八月一三日・関西国際空港?上海、上海淞滬抗戦紀念館見学、上海戦生存者からの聞き取り。同月一四日・南京大虐殺生存者の聞き取り、東郊叢葬地紀念碑清掃活動と追悼。同月一五日・新設の侵華日軍南京大屠殺遇難同胞紀念館、証言聞き取り、追悼活動、特別展見学「私の8月15日展」南京大学学生との交流。同月一六日・来日生存者たちとの「心のケア交流会」、南京大虐殺跡地のフィールドワーク。同月一七日・第十六師団徐州戦の被害地金郷での聞き取り。同月一八日・台児庄大戦紀念館、戦跡見学。同月一九日・上海?関西国際空港帰国。
▽申し込み連絡先=電話番号 ファクス 06・6628・8172、携帯 090・8125・1757(松岡)